2017年08月19日

子ども・大人・教師のためのQ&A

 子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:僕は1学期の成績があまり良くありませんでした。お母さんが塾をすすめます。塾に行った方がいいですか?(小学4年男子)

A:自分で計画して勉強するつもりなら頑張ってみましょう。@学校の授業中、集中して考え、先生の話や友立ちの意見をよく聞いて勉強する。A家に帰ったら、学校で勉強したことの復習とドリルをする。B分からないことがあったら、次の日に先生に質問する。仲の良い友達に聞いてみる。この@からCができないときは、お母さんと相談してみましょう。

 大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q:私は、掃除が大の苦手です。簡単に、きれいにする方法はありませんか?(出かけ好きの小3女子の母)

A:掃除が苦手な人は意外と多いそうです。ゴミ屋敷は困るけど、ある程度キレイならいいと思いますよ。そうですね、誰かお客さんが来るとしたとき、2030分くらいで、小きれいにできる程度に整理されていたら合格ですよ。人間、掃除をするために生きているのではありませんから。お子さんと、一緒に楽しみながらなさったらいかがですか。

 「PHPくらいラク〜る♪」という雑誌がコンビニで売っています(360円)が、2017年の8月号で、8人のカリスマ清掃が、掃除の仕方を紹介しています。私も、掃除大嫌い人間なので、もしやと思って読んでみました。いくつかは役立ちました。(一部をぺらぺらと覗いて、役立ちそうかどうかは自分で判断してください)

 学校の先生がたのQ&A先生にもわからないことがある!)

Q:研究授業をすることになりましたが、指導案をどう書いたらわかりません。同僚に聞くのも…と悩んでいます。いい方法を教えてください。(初めて研究授業をする教師)

Aまず、学校に保存されている校内研究の紀要で指導案を探してください。教科書の指導書にも指導案がついています。指導実践集にも紹介されています。この中のどれかを基に、学級の子どもたちのこと(実態)を頭において自分でまず指導案を作成してください。 それを、学年主任や信頼している先輩などに見てもらい、感想や意見をいただくといいと思います。そして、もう一度、書き直します。大分、よくなってくると思います。そうしたら、学年会や校内研究部の先生方に本格的に検討してもらうとよいでしょう。 私でよかったら、修練会へ届けてもらえれば、指導案を見てコメントを付けてお返ししますよ。ただし、返信用の切手代は負担してください。(YAYU

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」などの様々な情報が閲覧できます。ぜひ、ご覧下さい。


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一宇荘

一宇荘で本年度、第2回、第3回の親子自然体験教室が行われました。
 8月11日(金)から13日(日)にかけて行われた第2回、第3回の親子自然体験教室は、参加された皆様や関係者各位のご理解、ご協力をいただいて、無事に終了いたしました。
 満天の星空を仰ぐような快晴とはなりませんでしたが、まずまずの天候に恵まれて、様々な活動を行うことができました。第1回目と違って、今回は、ゲームの要素を探検ハイキングに取り入れてみました。あらかじめ目立たないようにコースの所々に置いた暗号カードの文字を拾い集めて、暗号文を完成させたり、途中であらかじめ指定されたものの採集や写真撮影をしたりすることです。皆さん、家族ごとに力を合わせて、暗号文の解読やその他のミッションに挑戦しました。 下の写真は、「ネイチャーゲーム」「丸太切り」「森のクラフト」の様子です。

一宇荘クラフト.jpg

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2017年08月09日

しゅうれん会からのメッセージ

  子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 夏休みは楽しく過ごしていますか? 宿題や自由研究は、計画を立てて、なるべく早く済ませて、自分の考えたことが、自由にできる時間をたくさん作ったらいかがですか? 

 私は子供の頃、友達と協力して、宿題や自由研究をなるべく早く終わらせ、残り毎日を釣りや昆虫採集、遊び、サッカーなどに使いました。

おうちの人と相談して、元気に、楽しく過ごしてください。

   大人(パパ&ママ、ジジ&ババなど)の皆様へ

「子供を勉強好きにするには?」というTV番組を見ていたら、居間に「図鑑や事典」を置いておき、何か「?」になることがあったらそのままにせずすぐに調べるようにしておくことを進めていました。

 私の友人の横山さんは、百科事典を見る(読む)ことが趣味で、調べることがなくても、ページをめくってあれこれ楽しんでいます。

好奇心旺盛で、自分から進んで勉強しています。単なる物知りだけでなく、物事を多様な視点から考えるので、仕事の面でも、趣味の面でも、生き方の面でも、周囲のみんなから信頼される存在になっています。

  学校の先生がたへ

 今年度は、新学習指導要領の趣旨徹底の年です。いったいどのように研修したらよいか悩みます。学校として計画的に研修している場合もありますが、個人に委ねられているときは、次のものを、少しずつ読み取っていくことをお勧めします。

@文部科学省「幼稚園教育要領、小・中学校学習指導揚力改訂のポイント」(平成292月)

A文部科学省「小学校学習指導要領」、「中学校学習指導要領」(平成29331日告示)

B文部科学省「小学校学習指導要領解説○○編」、「中学校学習指導要領解説○○編」(平成296月〜7月)

C文部科学省「小学校及び中学校の学習指導要領に関する移行措置なら部に移行期間中における学習指導等について(平成2977日)

D文部科学省「中央教育審議会答申」(平成281221日)

 これらを個人的に研修するのは、超多忙に先生方には難しい事ですから、仲間とチームを作り、分担して進めることが実際的です。やはり、学校全体で考えることがベターだと思います。学習指導要領そのものについては@とA、総則や各教科等については@とBを中心に進めると良いと思います。なお、Aに関して新旧を比較したいときは、各社から様々に出版されていますが、例えば、「小学校(中学校)学習指導要領新旧比較対照表」教育出版(本体1200円)があります。                       (YAYU

★備考★「豊島修練会」又は [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」の情報が読めます。その上、「一宇荘」「至楽荘」の利用、「成美教育文化会館」の会場貸出の情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2017年08月03日

会館だより「かけはし」

                  一人でも、みんなとも 

 猛暑の毎日が続いていますが、お変わりありませんか。日本には四季があって、それが自然の様々な変化、生活や文化・伝統に特色を醸し出しているのが特徴です。この暑さもその中の一つです(と思って楽しんでください)。
8月号に続いて、東京学学芸大学附属小金井小学校の37年前の「生活指導だより」(37年前)の一部を引用します。
 さて、その内容は、今でも通じるでしょうか?

<一人でも、友達とでも遊べる>
 子どもが一人で遊ぶことは、自分の興味・関心が中心となるので個性を伸ば
 すことにつながります。
 集団で遊ぶことは、協力したり、対立したり、妥協したりなどの経験を通し
 て、社会性を伸ばすことにつながります。
 夏休みは、この両方の遊びを十分に経験させたいものです。
★これは、現在でも通じると思います。
 でも、せっかく友達同士が集まっているのに、一人一人は個々にゲームに熱中している状況を目にすることがよくあります。一人の時は一人でしかできない遊び、みんなが集まった時は集団での遊びができるようにしたいものです。

 <手作りの遊びをさせる>
 最近は、一昔前に比べて、自分で遊びを創り出すとか、自分で作った道具で
 遊ぶとかいうことが少ないようです。
 表面的なドタバタのおもしろさ、出来合いのゲームセンターの安易な楽しさ
 の中へ子供が逃げ込まないように、手作りの遊びをさせましょう。

★前半は今でも通じると思います。だから、雑誌を手掛かりにしながら、あるいは両親や祖父母の昔遊びを再現したり、自分で工夫したりすることの遊び体験が大切です。
後半も今でも通じると思います。ただし、当時のゲームセンターは素朴なものでした。現在のゲームセンターは賭博的な要素が強く、依存症が心配です。また、ゲームも面白いものが多く依存症になることも多く、子どもと使い方の約束する必要があります。さらに、スマホ、LINE、SNSという新しいことも日常化し、家族でのルール作り、学校の指導も必要になっています。(YAYU)
★備考★ [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。どうぞご利用ください。

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2017年07月27日

おすすめの「ほん・本・ブック」

 子どものほん(子ども、小学生&中学生)

編集代表かめむら五郎「親も子も読む名作 6年生の読みもの」学芸図書 本体648

 あなたは本を読む時間と、スマホやパソコンやゲームをしている時間とどちらが長いですか? 人によって、考え方や趣味は違ってもいいのですが、ぜひ、1日のうち何十分かは、本を読む時間にするといいかもしれません。今日、紹介する本は、6年生向けということになっていますが、中学年以上からなら十分に読めて、楽しめます。

 中身は、新美南吉「あめだま」、芥川龍之介「くもの糸」、ディグソン編・中野良夫「船乗りシンドバットの二回目の航海」、星新一「ネコ」、岩倉政治「空気がなくなる日」、長崎源之助「さびたかぎ」、オー・ヘンリー著・岸田今日子訳「ほんもののプレゼント」、安藤美紀夫「しまふくろうとならの木」、灰谷健次郎「オシメちゃんは六年生」、椋鳩十「金色の足あと」、石子順「手塚治虫は生きている」と、楽しい内容だよ。一度に読まなくても、1作品ずつ、じっくり読めばいいと思います。

 大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

 子どもの本に同じ。

 子どもの頃を思い出して、もう一度お読みになったらいかがでしょうか。このシリーズには、1〜5年生用もあります。「心にのこる○年生の読みもの」(1〜6年生別)もあります。図書館にあるかもしれません。親子で読んで、感想を話し合うのも、楽しい思い出になるでしょう。(★ところで、昔の物語なので、今は使わない差別用語や不適切な言葉が一部あります。原作通りと言うことでそのままになっていますが、「今は使わないよ」ということをはっきり教えてあげてください。生きた学習になります)

 学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

板坂元著「考える技術・書く技術」 講談社現代新書 本体740

 どうもいい考えが浮かばない。思っていることがうまく表現できない。そんなことをいつも悩んでいる。そこで、本書を読んでみた。「T頭のウォーミングアップ、U視点、V読書、W整理、X発想、Y説得、Z仕上げ、[まとめ」という構成になっていて、23の具体的な技術が紹介されている。何か考えをまとめようとするとき、つたないレベルでも「自分の考え」を持っていると、本を読んだりネットで調べたりしても、いいものがヒットしやすくなり、いい考えがまとまるように思われる。そんな意味で、自分なりの考え方や表現の仕方がある程度ある人なら、これをクリティカル・リーディングすると、一層磨きがかかると思います。かもしれない。話はずれますが、川喜多次郎二郎の「発想法」「続・発想法(KJ法)」中公新書、梅棹忠夫の「知的生産の技術」岩波新書、多湖輝の「頭の体操」を夢中で読んだことを懐かしく思い出した。今でも図書館や古書店で目にすることがある。今でも通じると思う。         (YAYU

★備考★話題提供として本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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