2016年12月15日

子ども・大人・教師のためのQ&A

★12月 修練会Q&A.pdf

 子どもとのQ&Aぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)


Q:計算は得意です。でも、文章題が苦手です。式が浮かんでこないのです。どうしたらいいですか?


A:計算が得意だということは素晴らしいことです。自信を持ってください。文章題もできるようになりたいという気持ちはもっと素晴らしいです。次のことを続けてみて下さい。 


@教科書の文章題を解く。Aその時、問題を読んで「何を聞かれているか」囲んでください。次に、それに答えるために、問題の中で使うことの文の下に――を引いてください。Bそして、何算でできるか考えて、式を書いてください。C計算して答えを求めてください。D式と,計算と、答えと、単位があっているかどうか確かめてください。この@からDを繰り返して、文章題の練習をすると、少しずつできるようになると思います。頑張ってね! 



 大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)


Q:テニス学力調査で、日本はいい結果が出たと聞きました。テニスで学力をどのように調査するのでしょうか?


A:ユーモアのある質問をありがとうございます。それは、TIMSS(ティムス:国際数学理科教育動向調査)と言う学力調査のことで、小学校4年生の算数と理科、中学校2年生の数学と理科の国際的な学力調査のことです。日本の小学生はよくできて、算数は49か国中5位、理科は47か国中3位です。中学生も、数学は39か国中5位で、理科は39か国中2位です。授業中がんばり、家でも勉強しているので、基礎学力がとてもよく身に付いているからです。これからは、「知識・技能を活用して、問題が解ける」ようになる勉強を頑張るとよいと思います。


 学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)


Q:PISA調査の結果が発表になりました。読解力が悪くなったそうです。どのようにしたら読解力の学力が向上しますか?


A:読解力の調査が行われました。2012年と2015年の成績は、参加72か国・地域の内、科学的応用力(4位→2位)、数学的応用力(7位→5位)、読解力(4位→8位)という結果になっています。読解力が低下したのは、「スマホの短文コミュニケーション」と「読書や新聞を読む機会の減少」が影響していると推測されています。分析が甘いと思います。読解力を向上させるには、課題(問題)を解決するために、長文や多量の情報の中から必要な事柄を取り出し、それらを活用して解決し、理由をあげて説明(表現)するという学習が必要です。ぜひ試してみてください。知識・技能の反復練習では向上しないと思います。


★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。


 

posted by 豊島修練会 at 12:48| 子ども・大人・教師のためのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする