2017年05月09日

しゅうれん会からのメッセージ

★★5月 修練会メッセージ.pdf


      子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 れなさん(小2)は、作文で「学校からカエる」と書いて、先生から「学校からかえる」となおされました。「どうしてですか?」と質問したら、「学校からかえる」というときは、「かえる」とひらがなで書きます。漢字では「学校から帰る」と書きます。ケロケロ鳴く生き物の「かえる」も、「カエる」とは書きません。生き物は「カエル」とカタカナで書くことがあります。難しいけど漢字では「蛙」と書きます。担任の先生は、分かりやすく教えてくれました。


  大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

   今まで道徳のことを学習していた「道徳の時間」が、特別の教科「道徳科」となりました。平成304月から「教科書」を使って正式に、「道徳科の授業」が始まります。

ところで、「道徳科の成績(評価)」は、「どのようにつけるのか?」と心配しているお母さん(お父さん)が少なくありません。

   今のところ、文部科学省は、「数値的な評価(ABC、321、◎○△など)はしない。子供同士を比べて評価しない。入学試験の内申書には使わない」とし、「良い所や進歩の状況などを文章で(記述」記入する」と言っていますから、あまり心配しないでよさそうです。


    学校の先生がたへ

 新学習指導要領(道徳科については、平成27327日から先行して改訂された)になって「道徳科」の授業が、小学校では平成304月、中学校は平成314月から全面実施されることになります。

 先生が一方的に説明するのではなく、子供が「考え、議論する道徳」を目指すことになりました。すなわち、「答えが一つではない道徳的な課題」を、「子供一人一人が自分自身の課題(問題)」と捉え、「向き合って考える道徳、互いに議論する道徳」へと転換することが求められています。

また、道徳科でも「主体的・対話的で深い学び」を意識して、授業の展開をすることになりました。道徳科の見方・考え方とは、「様々な事象を、道徳的諸価値の理解を基に自己との関わりで(広い視野から)多面的・多角的に捉え、自己(人間としての)生き方について考えること(カッコ内は中学校)」です。道徳科における「深い学び」では、この見方・考え方がキーワードになります。そこで、従来の「道徳の時間」の授業を見直し、必要な改善を行い、「道徳科」の授業としてリニューアルすることが求められます。道徳教育推進教師を中心にして、チーム学校として取り組むことが必要です。

  なお、「小学校学習指導要領解説特別の教科道徳編」と、今後文科省や教育委員会から示される「指導要録の学習評価」などを熟読されることをお勧めします。(YAYU

★備考★なお、話題提供として本を紹介しているだけで購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」及び「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。


posted by 豊島修練会 at 14:43| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする