2017年05月27日

おすすめの「ほん・本・ブック」

 子どものほん(子ども、小学生&中学生)

ジリアン・ドハーテ作、デリ・ガウアー絵、荒木文枝訳

「ポケット版1001ぴきの虫をさがせ」PHP研究所 本体780円

 「魔法の国のお城」「ひみつの図書館」「おかしな調理場(料理を作る場所、だいどころのようなもの)」「魔法の国の宴会(パーティーのこと)」「魔法の国の運動会」「ハロイーンのパレード」など、14の場面をとあげています。

 クイズが出ているので、それに答えながらさまざまな虫のことを知ることができる楽しい本です。クイズを無視して、大きな絵を見ながら、自分の思いつきで楽しむこともできます。また、身の回りのことをクイズにして楽しむヒントにもなります。


   大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

「PHPのびのび子育て2017年4月号」  PHP教育研究所 本体362円

 大人が子供に対して使う言葉で、一番多いのが「早く!」だそうです。

確かに、何かにつけて「早く!」を連発しています。本書の特集では、「早く!がなくなる朝と夜の習慣」を取り上げ、「もう、イライラしなくていい!!」方法を具体的に紹介しています。  

内容は、3歳、5歳、7歳の子供を例にして、次のような内容を取り上げ、小学生にも通じるもので役立ちます。

○せかしても意味がありません。子どもの「自分でやる力」を伸ばそう。○年齢別&生活習慣別『早く!』の上手な伝え方 ○「時間がない」のに子どもが「やりたい」と言い張るときの対処法 ○ぐずぐずしない朝と夜の親子習慣など。実際に、読まなくても、この項目を見ただけで、何をしたらよいか察しのつく人もいると思います。


 学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

文部科学省「幼稚園教育要領、小学校学習指導要領、中学校学習指導要領、高等学校学習指導要領、特別支援学校学習指導要領」平成29年3月告示

 学習指導要領指導要領が10年ぶりに改訂されました。学校現場の超多忙の状況を知らないはずはないのに、「指導内容と授業時数」を増やし、それをきちんと指導するために、「土曜授業や夏休み短縮、短時間活用(朝学習、放課後学習など)、モジュール制」などの変化球を学校に求めています。

 その上、「開かれた教育課程(地域の人的物的資源の活用)」「カリキュラム・マネジメント」「資質・能力の3つの柱(知識・技能、思考力・判断力・表現力等、学びに向かう力・人間性等)」「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニングと言ういい方は止めた)」「現代的な諸課題への対応と求められる資質・能力」など、すべてを丸投げされたような気がします。でも、子どもに「質の高い授業」をするために、何とかしないと(溜息)。  (YAYU

★備考★話題提供として本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。




posted by 豊島修練会 at 10:45| おすすめの「ほん・本・ブック」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする