2017年08月03日

会館だより「かけはし」

                  一人でも、みんなとも 

 猛暑の毎日が続いていますが、お変わりありませんか。日本には四季があって、それが自然の様々な変化、生活や文化・伝統に特色を醸し出しているのが特徴です。この暑さもその中の一つです(と思って楽しんでください)。
8月号に続いて、東京学学芸大学附属小金井小学校の37年前の「生活指導だより」(37年前)の一部を引用します。
 さて、その内容は、今でも通じるでしょうか?

<一人でも、友達とでも遊べる>
 子どもが一人で遊ぶことは、自分の興味・関心が中心となるので個性を伸ば
 すことにつながります。
 集団で遊ぶことは、協力したり、対立したり、妥協したりなどの経験を通し
 て、社会性を伸ばすことにつながります。
 夏休みは、この両方の遊びを十分に経験させたいものです。
★これは、現在でも通じると思います。
 でも、せっかく友達同士が集まっているのに、一人一人は個々にゲームに熱中している状況を目にすることがよくあります。一人の時は一人でしかできない遊び、みんなが集まった時は集団での遊びができるようにしたいものです。

 <手作りの遊びをさせる>
 最近は、一昔前に比べて、自分で遊びを創り出すとか、自分で作った道具で
 遊ぶとかいうことが少ないようです。
 表面的なドタバタのおもしろさ、出来合いのゲームセンターの安易な楽しさ
 の中へ子供が逃げ込まないように、手作りの遊びをさせましょう。

★前半は今でも通じると思います。だから、雑誌を手掛かりにしながら、あるいは両親や祖父母の昔遊びを再現したり、自分で工夫したりすることの遊び体験が大切です。
後半も今でも通じると思います。ただし、当時のゲームセンターは素朴なものでした。現在のゲームセンターは賭博的な要素が強く、依存症が心配です。また、ゲームも面白いものが多く依存症になることも多く、子どもと使い方の約束する必要があります。さらに、スマホ、LINE、SNSという新しいことも日常化し、家族でのルール作り、学校の指導も必要になっています。(YAYU)
★備考★ [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。どうぞご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 10:24| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする