2017年10月19日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&Aぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:わたしは、アレルギーではないのですが、魚が苦手です。給食のとき、全部食べなさいと先生から言われます。どうしたらいいですか?(4年女子)

A:アレルギーがあるなら命にかかわるので、お母さんから学校へ連絡してもらい、絶対に食べてはいけません。

魚がにがて(きらい)というばあいは、できるだけ食べたほうがいいです。先生と話し合って、少しずつ食べるようにしていったらどうですか。だんだん食べられるようになるかもしれません。わたしは、牛乳と肉がにがてで、ほとんどだめでしたが、少しずつ飲んだり食べたりしていったら6年生くらいになってやっとふつうになりました。今でもにがてですが、健康のために、普通に飲んだり食べたりしています。


大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q:子どもが友達を連れてきたとき、おやつを出したほうがいいですか?(小3の母)

A:子どもたちが楽しく遊んでいれば、それでいいのですから、原則的には気にする必要はないと思います。喉が渇いたというときは、冷えた水か麦茶を出したらどうですか。事の成り行きで、おやつを出すことになったとしても、その時家にあるものをみんなで仲良く分けて食べさせればそれで十分です。最近は、友達の家に遊びに行くとき、飲み物やおやつ持参の子もいるようです。それぞれの家庭の方針がありますから、「○○さんの家に行くとおやつが食べられるよ!」なんてことで、友達が集まるようにはしたくないものです。


学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q:よく「指導と評価の一体化」と言われますがどのようなことですか?(6年担任)

A:一般的な意味は、授業で指導したらそのままにせず、その時すぐに適切な評価をして、子どもへの指導を振り返り、必要な補充学習や発展学習をさせるということです。大事なのは、授業中の「指導と評価の一体化」で、子供が学習活動(解決活動や作業的活動など)をしているとき、一人一人の学習状況や反応を観察して捉え、それぞれに応じた支援の手だてを講じて、「分かるようにする」「できるようにする」「考えることができるようにする」ことです。子どもの反応は、◎(十分にできている)、○(大体できている)、△(つまずいている)、▲(混乱している)、?(どうしたらよいかわからない)で観察すると捉えやすいです。◎と○の子には理由や説明を書かせ発表の準備をさせる、△の子にはつまずいている所を知らせ、ヒントを与えたり個別指導をしたりして再挑戦させる、▲と?の子には個別指導をしたり、グループ指導をしたりして学習の進め方を知らせるなどの支援が考えられます。そのほか、先生方で情報交換して「支援の手だて」をたくさん共有してください。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。

posted by 豊島修練会 at 15:36| 子ども・大人・教師のためのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする