2018年01月16日

しゅうれん会からのメッセージ

子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 駅のかいだんを、ランドセルをせおった女の子(A子ちゃん)が、白い杖のおばあさんを手助けしながら降りてきました。とても心のやさしい子だと感心しました。

「エレベータを教えてあげたら」というと、「私もそう思ったの、でも、エレベータのない駅もあるので、かいだんが一番いいんだって」「そう、あなたはかしこいね」と、またまた感心してしまいました。

 こういう親切な子供がどんどん増えてほしいと思いました。そして、このような子に育てたご両親と先生にかんしゃしました。

 2020年には、金メダルより、このような親切で外国の選手やお客さんをむかえましょう。


大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 この前、山手線に乗ってびっくりしました。優先席の床が「真っ赤」に塗られているのです。きっと、元気な人が座席に座り、私のような高齢者がヨロヨロしながら立っていることを改善しようと工夫したのだと思います。

 でも、向かい合いに3つずつ合計6つある座席は、いつものように半分はスマホ片手の若者に占領されていました。ヨロヨロのおばあさんが乗ってきたのに誰も席を譲りません。ヨロヨロのおじいさん(私)が席を譲りました。

 本当に、どうしたものでしょうか。全員が、ぱっと譲るようではびっくりですが、せめて一人くらいが、高齢者に席を譲るようであってほしいと思います。

 どうか皆様、子どもにモデルを示し、A子ちゃんのような子どもが増えるように宜しくお願いします。それから、高齢者の皆さんは、子どもから親切にされたら「ありがとう!」と素直に受け止めてあげてください。


学校の先生がたへ

 今朝、TVを見ていてびっくりしました。電車の中で、座りたい妊婦の人がいたら、席を譲ってもいいよと言う人とLINEで連絡し、席を譲るという新しい実験(試み)がされているということでした。これを開発している人、これをニュースとして報じているアナウンサーの明るい語り口に「違和感」を覚えました

 先生方は、このニュースをどのように感じますか? 

 周りをほんの1〜2秒見回し、高齢者、体の不自由な人、酸素吸入器を付けている人、ヘルプマークを付けている人、おなかに赤ちゃんのいる人などがいらしたら、特別につかれていないような場合には席を譲ったらいいだけの話です。日本人は、ここまで独りよがり、自己中心的になってしまったのかと驚いてしまいました。先生方、このことを教材にして「道徳科」の授業をしていただけませんか。お願いします。(BOKE三宅)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 10:46| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする