2018年04月18日

しゅうれん会からのメッセージ

子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 ホーキング博士って、知っていますか? 宇宙のことを研究した学者で、「宇宙はどのようにしてできたか」「地球に人間はいつまで住み続けることができるか」などたくさんの研究をしました。

 皆さんは、環境について勉強していると思います。地球をもっと大事にしないと、人類だけでなく全ての生き物が住めなくなってしまうと、ホーキング博士は、おっしゃっています。

 社会科、理科、総合的な学習の時間などで、環境の勉強をするときホーキング博士のことを思い出してください。

大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 イギリスの車椅子の天才宇宙物理学者と尊敬されているスティーブン・ホーキング博士が、平成30年3月14日永遠の眠りにつきました。昭和17年(1942年)生まれの満76歳でした。ホーキング博士は、若い頃は運動が得意のスポーツマンでした。20歳ころ筋萎縮性側索硬化症と言う難病になり、人工呼吸器と言語合成音声によって生活するようになりました。

 ホーキング博士は、「ブラックホールについての研究」(1963年)、「宇宙創成直後小さなブラックホールが多数発生するという理論」(1883年)などの論文で知られています。

ネットで検索すると、易しく解説した情報が見つかります。また、図書館で探すと伝記や著作物が見つかります。時には、科学についてお子様と話題にしてみたらいかかですか。

学校の先生がたへ

 ホーキング博士は、量子力学や相対性理論などを基にして研究し、「ブラックホールの存在」を示しました。また、宇宙の始まりを解明する「無境界仮説」などについても追究し、新しい宇宙理論を提唱しました。

 ホーキング博士は、地球の環境問題にも関心が高く、このままの状態が続けば、地球以外の惑星を探して移住しない限り、人類は滅びる運命をたどるだろうと警告しています。

 現在、世界の話題をさらっている某大統領が判断して、地球環境保護に関する「パリ協定」から脱退しましたが、これに対してホーキング博士は「地球を焦土にする暴挙である」(引用者の認知症が進行中で表現は正確ではありません、念のため。)と厳しく批判していました。

 また、ホーキング博士は、難病にさいなまれながら宇宙物理学の研究に打ち込んだ学者として、また人間として多くの人から尊敬されています。

 ホーキング博士の生き方について、研究への情熱と創造性について、道徳科や総合的な学習の時間、ESD(持続可能な開発のための教育)や環境問題などで、取り上げてみたらいかがでしょうか。「ぼくも・・・」「わたしも・・・」という子どもが出てきて、理科離れ、科学離れに変化が生じるかもしれません。           (BOKE三宅)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。


posted by 豊島修練会 at 13:02| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする