2018年11月01日

しゅうれん会「気になる一冊」

子どものほん子ども、小学生&中学生)

まんが「ちびまる子ちゃんの読書感想文教室」 集英社 本体880円

 夏休みには、なぜか「読書感想文」が宿題に出ることが多いです。本は読んだけれど、何を書いたらいいか迷ってしまいます。

 このまんがは、読書の感想文をどのように書いたらよいか、おなじみのちびまる子ちゃんが「おもしろおかしく」説明しています。

 結論を言えば、読んだ本について、自分の「読んで思ったこと」「読んで感じたこと」「読んで考えたこと」「読んで感動したこと」など書いてあれば、何を書いてもいいということになるようです。

 大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

漫画「ちびまる子ちゃんの分数・小数」 集英社 本体880円

 整数のことなら大体わかります。でも、小数や分数のことになると自信がありません。子供から「どうして?」と理由を聞かれると、「それは……」と、うまく説明できません。

 子どもの教科書をそっと読んだり、この漫画を読んだりして復習しています。そうしたら、結構わかってきました。子供と一緒に勉強し直したいと思います。

 子供には、学校で「授業をしっかり頑張りなさい」、「先生の説明をよく聞きなさい」、「ノートをしっかり書きなさい」、「友達の意見や考え方をよく聞きなさい」、「分からないことがあったら、その時、先生に質問しなさい」と、励ましています。

 学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

A独立行政法人教職員支援機構編著「主体的・対話的で深い学びを拓く〜アクティブ・ラーニングの視点から授業を改善し授業力を高める〜」 学事出版 本体1800円

B田村学著「深い学び」 東洋館出版社 本体 1980円

どこへ行っても「主体的・対話的で深い学び」が話題になっています。大学の先生はもっともらしく説明していますが、果たして教室の中で、子供たちに通じるかいささか疑問に思うことも多いです。

 Aは、開催したセミナーの講師の先生の講義と、協力員の開発した授業の実践を紹介してあります。このまま受け入れ、このまま実践するのではなく、じっくり読みこんで納得した部分だけ取り入れると役立つと思います。

 Bは、前文科省の教科調査官で、現在國學院大學の田村学教授が、難しいとされている「深い学び」について、どのようにしたら実現できるかについて、具体的に解説したものです。具体的な授業展開に即して解説してあり、たくさんのヒントが得られます。(BOKE三宅)

★備考★なお、話題提供のために本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「気になる1冊」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 11:13| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする