2018年12月19日

しゅうれん会「気になる一冊」

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

ドラえもんの学習シリーズ「ドラえもんの地図がよくわかる」小学館 本体760円

 今から10年ほど前に出た漫画の地図の読み方の本です。今は、スマホで簡単に場所を探すことができますが、それでも地図を見なければならないことがあります。地図の見方を、ドラえもんとのび太の漫画を読みながら学習できますよ。

 内容は、「1地図を正しく見よう」「2いろいろな地図(案内図、山登りに使う地図)」「3地図の地図(地図にもいろいろある、地図の記号)」「4地球は丸いのに世界は四角(地球は丸いのに、世界地図は四角という意味)で、それぞれの終わりに「練習しよう」があり、分かったかどうか確かめられます。

大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

中江有里著「ティンホイッスル Tin whistle」 角川書店 本体1400円

 作者は、女優で脚本家、作家である。女優をしながらずっと考えていたことを小説にしたのだそうです。ですから、女優のスカウト、マネージャーと女優、小さな子供のお母さんである女優、女優の悩み等々が、赤裸々に表現されていて、まるでそこに自分がいるかのような気持ちにさせてくれます。

 第一楽章「未練」、楽二楽章「過去」、第三楽章「焦燥」、第四楽章「希望」、第五楽章「仕事」、終楽章「再生」。本書の帯には、「人生でこぼこ道でも、前を向いて歩こう」と、あります。関心のある方は、本書で、追体験をしてみてください。

学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

横山泰行著「ポケット版「のび太」という生き方」 アスコム 本体800円

 このような本を教師に薦めるとは、BOKE三宅もいよいよ「本物の呆け」になったかと言われそうなことを心配しながら、あえて本書を取り上げました。

 漫画「ドラえもん」の登場するのび太は、気が優しくて、少々おっちょこちょいで、お母さんにいつも叱られているし、ジャイアンにはやられっぱなしです。そのうえ、困ったときドラえもんの「ポケット」に頼り切っています。

 ところが、著者は、のび太を「優しくて、前向きな心」をもっていて、私たちに「挑戦する勇気」という「人生で大切なこと」を教えてくれると、絶賛しています。

 本書を読んで、小学生、中学生、高校生、中にはいい大人からも「元気」と「勇気」がもらえたという大げさな感想が、届いているそうです。「ふ〜ン、こんなことに今どきの子供やおとなはこころをうごかされるのか!?」ということを知るために役立つかもしれません。

先生方、ちょっと肩の力を抜いてください。                   (BOKE三宅) 

 ★備考★なお、話題提供のために本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「気になる1冊」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 10:13| しゅうれん会 気になる一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする