2019年10月20日

しゅうれん会からのメッセージ

            外国の学校のこと!!

 今月は、外国の学校を訪問した時に、「印象に残ったこと」や「いいなあと思ったこと」を紹介します。

子どもたちへ(あかるく、げんきに、まえむきに)

 ドイツのケルン市の10年制総合学校(じゅうねんせいそうごうがっこう:小学生・中学生・高校生がいっしょに10年間学習する学校)を、ずいぶん前に見学しました。上級生がとてもやさしくて、下級生のお世話をよくしていました。広い廊下に、大きな木が横にしておいてあり、そこに腰をかけて楽しそうにおしゃべりをしていたのが、心に残っています。

 どの学級も20人くらいで、自分の考えや意見をどんどん発表し、質問したり、違う意見を言ったりして、話し合い活動がすばらしかったです。皆さんも自分の意見を発表して、友達と学び合うようにしましょう。

大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 アメリカのロスアンゼルス市の小学校を訪問しました。とても自由な学校で、10時ころにおやつの時間があり、自由に食べていました。昼食はお弁当持参でも、前もってチケットを購入して食堂で食べても自由でした(だから、日本のように給食費の未納のようなことは起こらないそうです)。お弁当は教室で食べても庭の芝生で友達と食べてもいいそうです。食堂は、メニューは決まっていますが、レストランのような雰囲気でした。

 フランスのパリ市の小学校を訪問しました。教科書は日本のように無償給付ではなく、各自で購入します。だから、下の兄弟や下級生に譲り、ボロボロになるまで大事に使うそうです。日本でも70年くらい前はそうでした。 

学校の先生がたへ(息抜きに付き合ってください)

 モンゴルのオルホン県の第十小学校を見学しました。日本と同じような授業でした。でも驚いたのは、例えば、3学年の児童100人をABCの3人の先生が担任だとすると、どの先生にするかは保護者が選べることで、学級の人数が給与に反映されるということでした。

中国の北京市紅火炬小学校を訪問しました。日本は学級担任が全教科(音楽、図工、家庭科は専科が多い)を指導しますが、この学校では、全教科が教科担任制でした。先生は、その教科を専門に研修するので、充実した授業ができるということでした。日本でも、最近、小学校に教科担任制を導入することが検討されています。(BOKE・HK)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。


posted by 豊島修練会 at 16:12| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする