2019年10月31日

会館だより「かけはし」

    反面教師としての教え!<とんでもないショックな事件>

神戸市立H小学校で、若いA先生を、4人の先輩教師がいじめるという前代未聞のショッキングな事件が起きました。(新聞、TVで報道されているので、詳細は省略します)

いじめられていたA先生は、現在、体調を崩して、学校を休み治療していますが、担任していた学級の子供たちに次のようなメッセージを寄せました。

 子どもたちへ

 急に先生が変わってびっくりしたね。ごめんね。―中略―

 先生はよく「いじめられたら誰かに相談しなさい」と言っていたね。しかし、その先生が助けを求められずに、最後は体調まで崩してしまいました。

 「ごめんなさい」今の先生だからこそ、お願いがあります。つらい時、悲しい時、自分一人でかかえ込まずに、誰かに相談してください。必ず誰かが手を差し伸べてくれます。助けてくれます。

 いつか、みんなの前で、また、元気になった姿を見せに行きます。その時を夢見て、先生もがんばります。

 「反面教師」とは、「悪い見本(悪い例)として、そこから学ぶことができる」という意味で使われます。A先生は、いじめなど「困ったことがあったら誰かに相談しましょう!」と、子供たちに指導しておきながら、自分では実行できませんでした。それを、上記のように反省し、子供たちに「反面教師」の役割を果たしました。

 担任のA先生の「反面教師、悪い見本(悪い例)」に触れて、子供たちは心の底から理解できたと思います。A先生、健康を回復し、また誠実に子供たちと向き合う先生になってください。

 友人の家では、三世代6人家族で、TVをみたり、新聞を読んだり、生活の中で起こった色々なことについて、あれこれ感想を言い合っているそうです。素晴らしい!

◆備考:「成美教育文化会館」または「公益財団法人豊島修練会」で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館」の貸出など様々な情報が閲覧できます。一度、覗いてみてください。

posted by 豊島修練会 at 11:55| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする