子どもたちへ(小さな子には読んであげてください)
新型コロナウイルスで、日常生活も、学校も、遊びも、色々と困っています。 でも、そんな中でも、多くの子供たちはがんばっています。そのいくつかを紹介しましょう。
近くに小学校があり、登下校の時はにぎやかで、友だちと楽しそうに話しています。
私は、朝晩にウォーキングをしているので、子供たちとよく出会います。「おはようございます!」「こんにちは!」と元気よく自分たちからあいさつをしてくれます。
木曜日は、「プラスチック」を出す日です。数人の中学生が、水曜日の夕方、ビニールぶくろを片手に、道ばたや公園のペットボトルなどを拾い集めて、自主的に活動しています。迷子になっている小さな子を交番に連れていったり、重い荷物で困っているお年寄りを手伝ったりした子供たちもいます。
大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)
最近、子供が海岸や湖、川でおぼれてなくなる事故が続いています。「ちょっと目を離したすきに…」と言われますが、子供から絶対に目を離してはいけません!(厳しい言い方をしてごめんなさい)大人の魚釣りは控えて、子供にぴったりついて共に過ごしましょう。また、水のある所では、ライフジャケットを着せて、万一に備えるのも大事です。そして、子供に、安全に過ごす知恵と行動を徐々にしつけるようにしましょう。
学校の先生がたへ
子供たちにとって楽しい夏休みも、先生方にとっては、あれもこれもとやるべきことが多かった結構忙しい期間です。ですが、40日間(学校によっては2学期が早く始まるので30日間)の計画を立て、2学期以降の働き方の工夫につなげてください。
具体的には、研修会に参加して知識を習得する、校内研究の2学期以降の研究授業の指導案の作成、2学期以降の授業の教材づくりや準備などです。(小島宏)
★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」「言葉の花束」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。