2019年08月01日

会館だより「かけはし」

ことわざと四字熟語について考える!

 諺には、生き方のヒントや人生の知恵が盛り込まれている。同じように、七転八起(七転び八起き)のように特別の意味を表す四字熟語があります。では、諺や四字熟語をいくつか紹介します。家族の皆さんで、だんらんの話題にしてください。


◆「口は災いのもと」または「口は災いの門」→話をするときは、言葉遣いに注意しなさいということ。うっかりしたことを言って、誤解されたり、けんかになったりすることがあります。「病(病気)は口から入り、災いは口から出る」という諺があります。

 ◆「弘法にも筆の誤り」→書道の名人の弘法大師でも書き間違いがある、つまりどんな名人でも失敗があるということ。だから、ものごとをするときは気を付けましょうということ。似た諺に「猿も木から落ちる」「河童の川流れ」などがあります。

 ◆「三人寄れば文殊の知恵」→普通の人でも三人集まって相談すれば、いい考えが出てくるということ。文殊は、知恵のすぐれているお坊さんのこと。

 ◆「千里の道も一歩より」→遠い千里(4000q)の道を行くときも、まず1歩を踏み出さなければならないということ。目標や夢を達成するためには、できることから始めなさいということ。

 ◆「一石二鳥」→一つのことをして同時に二つのことを手に入れること。反対の諺に「二兎を追う者は一兎をも得ず」(一度に二つのことをすると二つともうまくいかない)があります。

 ◆「人ふり見てわがふり直せ」→人の行動でよくないところを見つけたら、それを自分のことだと考えて、気を付けなさいということ。ふりとは、様子や態度や行動のこと。

 なお、もっと詳しく知りたいときには、斉藤孝著「マンガで覚える四字熟語」岩崎書店、謡口明監修「慣用句・故事ことわざ辞典」成美堂出版、永野重史監修「クレヨンしんちゃんのまんがことわざ辞典」双葉社などがあります。図書館で探してみてください。

<備考> [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。一度、覗いてみてください。

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2019年07月24日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Qぼくは勉強がきらいです。なぜ勉強をしなければいけないのですか?(小3男)      

A「勉強がきらい」「勉強がにがて」という子供はたくさんいます。あなたの好きなことは何ですか? 

 どんなことをしているときが楽しいですか? 大人になったらどのようなことをしたいですか? 自分がしたいこと、楽しいことをするために「勉強」はするのです。  

 勉強して、いろいろなことを知っていると、いろいろなことができると、いろいろ考えることができると、「なりたいこと」「したいこと」「楽しいこと」が、できるようになります。

 まず、自分のとくいなこと、やって楽しいことを勉強するようにしてください。そうすると、きらいな勉強やにがての勉強が、少しずつへってきます。それから、勉強していて分からないことがあったら、

 先生や家のひとにしつもんするようにしましょう。

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q子どもが、字がうまく書けません。何か良い方法がありますか?(小1の母)

Aパソコンやスマホの時代だから「手書きは必要ない」と思い込んでいる大人が増えているようです。でも、字は書くことによって覚え、文章も書くことによってきちんと書くことができるようになります。そして、感じたり、考えたりする力もついてきます。学校のノートを見て、少しでも書けていたら大きく褒めて自信を持たせてください。

 時々日記を書く、手紙を書くということを、お母さん自身が励行し、お子さんにも勧めてください。手書きがよくできるようになると、パソコンやスマホの中身も豊かになってきます。何事も「手作り」が基本なのです。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q授業の基本を教えてください。(経験2年目の教師)

A授素晴らしい質問です。業は、「子ども考え、分かり、でき、学習したことが生活や学習に活用できるようにする」ためのものです。授業の目標、指導内容、どのように学習活動を展開するかは、教科書の「教師用指導書」で基本を学んでください。最も大事にしようと心がけることは、子供が課題に取り組んでいるときに、学習状況や反応を見取り、できた子、つまずいている子、分からない子のそれぞれに応じた支援(個別指導、手助けなど)をするようにしてあげてください。授業の基本の第一はこのことです。                                                                               (三宅H)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会」の利用の仕方など様々な情報が閲覧できます。ぜひご覧ください。

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2019年07月11日

しゅうれん会からのメッセージ

子どもたちへ(あかるく、げんきに、まえむきに)

 ちょっとまわりを見てみましょう。金魚やふなやメダカをかっている人、小鳥や昆虫をかっている人、犬や猫をかっている人、庭やベランダで花を育てている人、もしかしたら鈴虫やカブトムシをかっている人もいるかもしれません。生き物をかったり、育てたりすることは楽しいものです。家でかっていなくても、友達の家や、学校で見かけることができます。じっくり観察してみましょう。そして、少しでも不思議だな、もっと知りたいなと思ったときは、図鑑で調べてみましょう。もちろん、パソコンで検索してもいいですよ。

大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

  最近、子供たちを虐げる悲しい事件や多くの人の命を奪う残念な事故が少なくありません。沈んだ気持ちになってしまいます。でも、大部分の人は正直に生きているし、前向きに頑張っています。子供たちのいいところを見つけたら、自分の子供でもよその子供でも、大きく褒めてあげましょう。親切なことをしている人や優しいことをした人を見かけたら、素直に認め、可能だったら「すばらしい!!」「ありがとう!!」と声をかけましょう。

 昨日はよかった、今日はもっと良かった、明日はもっといい日になるでしょう。

学校の先生がたへ(息抜きに付き合ってください)

 新しい学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」(初めの頃は、アクティブ・ラーニング=ALと示されていた)の実現が求められている。教育にかかわる人の多くが、「まったく新しいもの」という立場で、その実践の在り方を提言している。

 でも、まるで「ゼロからの取り組み」には、少々抵抗がある。昭和21年(1946年)5月に文部省は、「新教育指針」の中で、「討議法(discussion method)」について、5年後に「学習指導要領一般編(試案)」では課題(問題)学習について、1984年には「理科における問題解決学習」で、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)という言葉は使っていないが、同様のことを学習指導・学習活動の基本として示している。

 学校(教師)には、これでもか、これでもかと新しいことを求めてくる。それに翻弄されることなく、何人かで協働して「待てよ!前に似たようなことがなかったかな?」と検索することをお勧めしたい。(参考:「研究紀要第95号小中学校におけるアクティブ・ラーニングの現状と今後の課題」&「教育展望2015年9月号pp38〜42」いずれも一般財団法人教育調査研究所)                               (BOKE・HK)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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