2017年01月19日

しゅうれん会からのメッセージ


 子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 人工知能を組み込んだロボットが、私たちの生活の中で、色々な所に使われています。これからは、簡単なことや決まったやり方でできることや仕事は、ロボットがやってくれるようになります。そういう時代になったら、人間は何をしたらよいのでしょうか?

 そこで、大事になるのは、色々なことを知っていて(知識)、色々なことができる(技能)だけでなく、それらを使って、自分のしたいことをきちんと達成したり、まだわかっていなないことを解決したりする「目的を達成すること」「新しいことを開発する創造性」が必要になります。詳しくは、学校の先生に聞いたり、おうちの人と話し合ったりしてください。

 

 大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 もう少し(2030年頃?)で、人工知能の搭載された自動運転の自動車が実用化される時代です。今ある仕事の大部分は、ロボットが担当するようになるという予測があります。さて、そうなると、「人間は何をしたらよいのでしょうか?」が問題になります。

ロボットに苦手なことは、「何に価値があるか判断する(価値観、判断力、生甲斐)」「新しいことを生み出す(創造性)」「教育や心や思いやりに関すること(教育、子育て、介護、福祉・ボランティア)」などで、これらが人間のすべきことに大きく関わることが考えられます。

当然、子育てや子供の教育方針・内容に深くかかわってきます。家族や近所の人、諸会合で話題にしてください。


 学校の先生がたへ

 今話題になっている人工知能(AIArtificial Intelligence)とは、自ら学ぶ機械(人間の脳の機能を持ったいわゆるロボット)のことで、人より高度な判断や処理が可能になると言われている。

 そこで、学校教育では、どのような事柄を重視して児童生徒の教育を進めて行くべきかが問われることになる。当然、「読・書・算」を中心とした教育の見直しが求められる。

 中教審答申や改訂学習指導要領が示している、「今後、子供に求められる資質能力の3つの柱(生きて働く知識・技能)(未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等)(学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性など)」をはじめ、どのような人生を送るか、どのような社会・世界を創っていくか、どのような価値観・道徳性を生み出していくか、どのような文化・芸術・伝統などを創り築いていくかなど、創造性が求められるようになると言われている。

その延長線上で、プログラミング教育、PISA読解力、全国学力調査A問題、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング=AL)、キャリア教育、個に応じた教育、学習評価などについて、考察し、授業をつくり、実施していきたい。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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posted by 豊島修練会 at 11:50| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

会館だより「かけはし」

      
         あけましておめでとうございます。
  新年明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は「かけはし」をご愛読たまわり、ご感想や励ましなど頂戴し、ありがとうございました。また、成美教育文化会館、鵜原の至楽荘、茅野の一宇荘をご利用たまわり、このことについても心から御礼申し上げます。
 今年も、「地域の文化教育センター」として、また、「児童生徒の体験活動の場」などとしての役割が果たせるよう、職員一同誠実に努力いたします。
 どうか、旧年に倍してのご指導・ご支援・ご利用のほどよろしくお願い申し上げます。
 皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
        平成29年元旦
                  公益財団法人豊島修練会・成美教育文化会館 事務局一同
   
     今年は、ともかく努力!
 「願わない夢は叶わない」と言うが、「夢を持っただけでは叶わない」ということを、昨年も実感した。今年は、ともかく、夢が叶うよう「努力を継続してみよう」と思う。そこで、小学生の孫と関係ありそうなことわざを探してみた。
  「千里の道も一歩から」は「千里の行も足下より始まる(せんりのこうもそっかよりはじまる)」と同じ意味で、千里の道のりも足元の第一歩から始まる、どんな目標や夢でも、そのための小さな実行から始目ることが大事ということ。
  似たことわざに「塵も積もれば山となる」がある。どんな小さなものでも、積りに積もれば、山のように大きくなる。小さな努力も、続ければ素晴らしい結果をもたらしてくれるということ。これに似たものには「土積りて山を成す」「砂長じて巌となる」(いさごちょうじていわおとなる)、「人跡繁ければ山も凹む」(じんせきしげければやまもくぼむ)、「点滴石を穿つ」、「一滴の水も集めれば湖水となる」など多くあり、英語にも「Many a little makes a mickle.」(少量も多くなれば大量になる)がある。よし!頑張るぞ。             (TY&YY)
            
  ★[成美教育文化会館](せいびきょういくぶんかかいかん)で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2016年12月24日

おすすめの「ほん・本・ブック」


 子どものほん(子ども、小学生&中学生)

 ダニエラ・デ・ルカ絵 岡田好恵訳「アトラス世界地図絵本」学習研究社 定価1728


 この世界地図は、子供にも大人にも楽しめるおもしろい内容でいっぱいです。

 南アフリカを眺めてみましょう。南アフリカの国々の位置と形が分かりやすく書いてあります。その隣に大きな絵地図で、どのような山やジャングルがあるか、どのような動物が住んでいるか、どんな植物が生えているか一目でわかります。野生動物の保護、人類の祖先、マダガスカル、鉱物の宝庫などの説明も簡単に分かりやすく書いてあります。

 おまけに、「地図を見てごらん。どこにあるか?さがしてみよう!」というクイズがあって、楽しく学習できるようになっています。知らないことが、「へ〜そうか!」「すご〜い!!」とたくさん載っています。


 大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

選:高橋源一郎・内田樹「嘘みたいな本当の話」 文春文庫 本体680


 世の中には「本当かな?」「嘘みたい!」と言う話がたくさんあります。そこから、楽しさをもらったり、ほっこりする優しさを感じたり、人間としての在り方・生き方を教えて貰ったりすることが少なくありません。本書は、二人の選者が、町の中でごく普通の人が体験した「嘘みたいな本当の話」を、長くて2頁、短いものは数行で、「戻ってくるはずがないのに出てきたものの話」「あとからぞっとした話」「予知した話」「今年いちばん嘘みたいだった話」など149編を集めたものです。

気楽に読めて、しかも楽しめ、味わい深いものもあって…、どこかで目にしたらよんでみてください。


学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

 中央教育審議会「答申」 ホームページで検索すると無料でダウンロードできる。


 今回の中央教育審議会の審議は、明治5年(1872年)の日本最初の近代教育制度「学制発布」以来140年、2030年の社会及びそれ以降の豊かな未来を子どもたちがより良い人生とよりよい社会を築いていくことができることを願って、次期学習指導要領(20102030年)に向けて行われて来たものです。

答申を熟読すれば、学習指導要領がどのように改定されるのかを見取ることができます。なお、社会に開かれた教育課程、カリキュラム・マネジメント、「主体的・対話的で深い学び(ALの視点)」、子供に身に付けさせたい資質・能力の3つの柱、各教科等で育む資質・能力&各教科等横断的に育む資質・能力、現代的課題(ESD、キャリア教育、インクルーシブ教育、UD、主権者教育、いじめ・問題行動、学習評価の充実)に対応して求められる資質・能力と教育課程などのキーワードに注目する必要があります。

★備考★なお、話題提供のために本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 11:06| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする