2017年01月24日

子ども・大人・教師のためのQ&A



★★1月 修練会Q&A.pdf
 子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:先生に、「文章をきちんと読んで、何が書いてあるか、しっかりまとめましょう」と言われます。どうしたら様ですか?(6年女子)


A:とても良い質問です。@「何を知りたくてその文章を読むのか」目的をはっきりさせます。次に、A文章全体を一回読みます。そして、B目的を意識して何が書いてあるかもう1回読みます。それをC短い文にまとめると、何が書いてあるかしっかりまとめられます。試してみて下さい。それから楽しみながら読書をすることをおすすめします。





  大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)


Q:我が子は、計算は得意なのに文章題が苦手です。得意にする何かよい方法はありますか?(小4の母)

A:文章題ができるようになるためには、@問題をゆっくり読み、何を聞かれているか(何を答えればよいか)をはっきりさせます。次にA答えを見つけるのに使う数や条件をさがします。そしてBどのような式になるか考えます。C式ができたら、計算をして答えを書きます。Dもう一度問題を読み、式と答えと単位があっているかどうか確かめます。計算間違いと答えの単位も確かめます。文章題は、前に学習したことを思い出して使うことがありますから分からないときは、前に学習したことを思い出すことも大事です


 
  




  学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)


Q:新しい学習指導要領では、「読解力の向上」を重視することになるそうですが、どのようなことに留意する必要がありますか?(5年担任)


A:国語科で言う読解力と異なり、文部科学省全国学力調査B問題やPISA読解力は、「@このような課題を解決するために、A文章や資料などから必要な情報を読み取り、B解決の仕方を考え、あるいは自分の考えをまとめる」ことだと言われています。この中の@をきちんと指導することが重要です。

どのような課題(問題)を解決するのかと言う「目的」を意識させないまま、「工夫して考えなさい」「自分の考えをまとめなさい」と急ぎ過ぎることは考えものです。「目的」を達成するために、必要な情報を選択し取り出すということが重要なのです。(上記、大人とのQ&Aも参考になります。)

  そこで、物語だけでなく論理的な文章を読むことも必要です。また、解決の仕方や意見などを表現する、それを基に情報交換(ダイアローグ)や討論(ディスカッション)をするなどして理解を深める「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の視点も考慮する必要があります。(昨年末の「中央教育審議会答申」もお読みください)


★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。

posted by 豊島修練会 at 13:41| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

しゅうれん会からのメッセージ


 子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 人工知能を組み込んだロボットが、私たちの生活の中で、色々な所に使われています。これからは、簡単なことや決まったやり方でできることや仕事は、ロボットがやってくれるようになります。そういう時代になったら、人間は何をしたらよいのでしょうか?

 そこで、大事になるのは、色々なことを知っていて(知識)、色々なことができる(技能)だけでなく、それらを使って、自分のしたいことをきちんと達成したり、まだわかっていなないことを解決したりする「目的を達成すること」「新しいことを開発する創造性」が必要になります。詳しくは、学校の先生に聞いたり、おうちの人と話し合ったりしてください。

 

 大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 もう少し(2030年頃?)で、人工知能の搭載された自動運転の自動車が実用化される時代です。今ある仕事の大部分は、ロボットが担当するようになるという予測があります。さて、そうなると、「人間は何をしたらよいのでしょうか?」が問題になります。

ロボットに苦手なことは、「何に価値があるか判断する(価値観、判断力、生甲斐)」「新しいことを生み出す(創造性)」「教育や心や思いやりに関すること(教育、子育て、介護、福祉・ボランティア)」などで、これらが人間のすべきことに大きく関わることが考えられます。

当然、子育てや子供の教育方針・内容に深くかかわってきます。家族や近所の人、諸会合で話題にしてください。


 学校の先生がたへ

 今話題になっている人工知能(AIArtificial Intelligence)とは、自ら学ぶ機械(人間の脳の機能を持ったいわゆるロボット)のことで、人より高度な判断や処理が可能になると言われている。

 そこで、学校教育では、どのような事柄を重視して児童生徒の教育を進めて行くべきかが問われることになる。当然、「読・書・算」を中心とした教育の見直しが求められる。

 中教審答申や改訂学習指導要領が示している、「今後、子供に求められる資質能力の3つの柱(生きて働く知識・技能)(未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等)(学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性など)」をはじめ、どのような人生を送るか、どのような社会・世界を創っていくか、どのような価値観・道徳性を生み出していくか、どのような文化・芸術・伝統などを創り築いていくかなど、創造性が求められるようになると言われている。

その延長線上で、プログラミング教育、PISA読解力、全国学力調査A問題、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング=AL)、キャリア教育、個に応じた教育、学習評価などについて、考察し、授業をつくり、実施していきたい。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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posted by 豊島修練会 at 11:50| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

会館だより「かけはし」

      
         あけましておめでとうございます。
  新年明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は「かけはし」をご愛読たまわり、ご感想や励ましなど頂戴し、ありがとうございました。また、成美教育文化会館、鵜原の至楽荘、茅野の一宇荘をご利用たまわり、このことについても心から御礼申し上げます。
 今年も、「地域の文化教育センター」として、また、「児童生徒の体験活動の場」などとしての役割が果たせるよう、職員一同誠実に努力いたします。
 どうか、旧年に倍してのご指導・ご支援・ご利用のほどよろしくお願い申し上げます。
 皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
        平成29年元旦
                  公益財団法人豊島修練会・成美教育文化会館 事務局一同
   
     今年は、ともかく努力!
 「願わない夢は叶わない」と言うが、「夢を持っただけでは叶わない」ということを、昨年も実感した。今年は、ともかく、夢が叶うよう「努力を継続してみよう」と思う。そこで、小学生の孫と関係ありそうなことわざを探してみた。
  「千里の道も一歩から」は「千里の行も足下より始まる(せんりのこうもそっかよりはじまる)」と同じ意味で、千里の道のりも足元の第一歩から始まる、どんな目標や夢でも、そのための小さな実行から始目ることが大事ということ。
  似たことわざに「塵も積もれば山となる」がある。どんな小さなものでも、積りに積もれば、山のように大きくなる。小さな努力も、続ければ素晴らしい結果をもたらしてくれるということ。これに似たものには「土積りて山を成す」「砂長じて巌となる」(いさごちょうじていわおとなる)、「人跡繁ければ山も凹む」(じんせきしげければやまもくぼむ)、「点滴石を穿つ」、「一滴の水も集めれば湖水となる」など多くあり、英語にも「Many a little makes a mickle.」(少量も多くなれば大量になる)がある。よし!頑張るぞ。             (TY&YY)
            
  ★[成美教育文化会館](せいびきょういくぶんかかいかん)で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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