2017年01月06日

会館だより「かけはし」

      
         あけましておめでとうございます。
  新年明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は「かけはし」をご愛読たまわり、ご感想や励ましなど頂戴し、ありがとうございました。また、成美教育文化会館、鵜原の至楽荘、茅野の一宇荘をご利用たまわり、このことについても心から御礼申し上げます。
 今年も、「地域の文化教育センター」として、また、「児童生徒の体験活動の場」などとしての役割が果たせるよう、職員一同誠実に努力いたします。
 どうか、旧年に倍してのご指導・ご支援・ご利用のほどよろしくお願い申し上げます。
 皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
        平成29年元旦
                  公益財団法人豊島修練会・成美教育文化会館 事務局一同
   
     今年は、ともかく努力!
 「願わない夢は叶わない」と言うが、「夢を持っただけでは叶わない」ということを、昨年も実感した。今年は、ともかく、夢が叶うよう「努力を継続してみよう」と思う。そこで、小学生の孫と関係ありそうなことわざを探してみた。
  「千里の道も一歩から」は「千里の行も足下より始まる(せんりのこうもそっかよりはじまる)」と同じ意味で、千里の道のりも足元の第一歩から始まる、どんな目標や夢でも、そのための小さな実行から始目ることが大事ということ。
  似たことわざに「塵も積もれば山となる」がある。どんな小さなものでも、積りに積もれば、山のように大きくなる。小さな努力も、続ければ素晴らしい結果をもたらしてくれるということ。これに似たものには「土積りて山を成す」「砂長じて巌となる」(いさごちょうじていわおとなる)、「人跡繁ければ山も凹む」(じんせきしげければやまもくぼむ)、「点滴石を穿つ」、「一滴の水も集めれば湖水となる」など多くあり、英語にも「Many a little makes a mickle.」(少量も多くなれば大量になる)がある。よし!頑張るぞ。             (TY&YY)
            
  ★[成美教育文化会館](せいびきょういくぶんかかいかん)で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2016年12月24日

おすすめの「ほん・本・ブック」


 子どものほん(子ども、小学生&中学生)

 ダニエラ・デ・ルカ絵 岡田好恵訳「アトラス世界地図絵本」学習研究社 定価1728


 この世界地図は、子供にも大人にも楽しめるおもしろい内容でいっぱいです。

 南アフリカを眺めてみましょう。南アフリカの国々の位置と形が分かりやすく書いてあります。その隣に大きな絵地図で、どのような山やジャングルがあるか、どのような動物が住んでいるか、どんな植物が生えているか一目でわかります。野生動物の保護、人類の祖先、マダガスカル、鉱物の宝庫などの説明も簡単に分かりやすく書いてあります。

 おまけに、「地図を見てごらん。どこにあるか?さがしてみよう!」というクイズがあって、楽しく学習できるようになっています。知らないことが、「へ〜そうか!」「すご〜い!!」とたくさん載っています。


 大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

選:高橋源一郎・内田樹「嘘みたいな本当の話」 文春文庫 本体680


 世の中には「本当かな?」「嘘みたい!」と言う話がたくさんあります。そこから、楽しさをもらったり、ほっこりする優しさを感じたり、人間としての在り方・生き方を教えて貰ったりすることが少なくありません。本書は、二人の選者が、町の中でごく普通の人が体験した「嘘みたいな本当の話」を、長くて2頁、短いものは数行で、「戻ってくるはずがないのに出てきたものの話」「あとからぞっとした話」「予知した話」「今年いちばん嘘みたいだった話」など149編を集めたものです。

気楽に読めて、しかも楽しめ、味わい深いものもあって…、どこかで目にしたらよんでみてください。


学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

 中央教育審議会「答申」 ホームページで検索すると無料でダウンロードできる。


 今回の中央教育審議会の審議は、明治5年(1872年)の日本最初の近代教育制度「学制発布」以来140年、2030年の社会及びそれ以降の豊かな未来を子どもたちがより良い人生とよりよい社会を築いていくことができることを願って、次期学習指導要領(20102030年)に向けて行われて来たものです。

答申を熟読すれば、学習指導要領がどのように改定されるのかを見取ることができます。なお、社会に開かれた教育課程、カリキュラム・マネジメント、「主体的・対話的で深い学び(ALの視点)」、子供に身に付けさせたい資質・能力の3つの柱、各教科等で育む資質・能力&各教科等横断的に育む資質・能力、現代的課題(ESD、キャリア教育、インクルーシブ教育、UD、主権者教育、いじめ・問題行動、学習評価の充実)に対応して求められる資質・能力と教育課程などのキーワードに注目する必要があります。

★備考★なお、話題提供のために本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2016年12月01日

会館だより「かけはし」


    小学校でプログラミング教育
  
  今月は、少し理屈っぽくなりますが、お許しいただき、最後までお付き合いを願います。今月の中ごろ、「中央教育審議会の答申」が出て、2020年から2030年までの小・中・高校で、どのような教育をするかが公表されます。
  今回は、小・中学校では大きな変更はなさそうです。(各新聞・テレビで報道されると思いますので、詳しくはそちらを見聞きしてください)
 大きくは、1958年(昭和33年)以来の小・中学校の「道徳の時間」が特別な教科「道徳科」になります。内容はそう大きくは変わりませんが、いじめなどについてもっと心に響く指導をすることになり、「考える道徳の学習」「身近な問題をみんなで話し合って解決する問題解決的な学習」「実際の体験を通しての学習」が、行われるようになるそうです。ただし、道徳の評価は、人格にかかわることになるので、54321やABCなど数値的な評価はせず、良い点や進歩した事などを文章で記述することになります。
 また、小学校の5・6年生で行われていた「外国語活動(主として英語活動)」(週1時間)が、3・4年生で行われるようになります。その代り、5・6年生は、話す・聞く学習を中心とした「英語科」(週2時間)の授業が新しく始まります。日本語を十分身に付けるとともに、英語で話すことができるようにして、グローバル化(国際化)に応じた人間を育てることになります。
 さらに、小学校では、プログラミング教育が必修となります。プログラミング教育は「プログラミング的思考」、つまり、「自分の思い通りに動いてもらうためには、どのような動きの組み合わせが必要か、1つ1つの動きにどう合わせたらいいか、記号の組み合わせをどのようにしていけば、期待していたような動きをするか、ということを論理的に考えていく力」を育てることをねらっています。小学校では、身近な生活でコンピュータが使われていて、様々な問題を解決するためにプログラミングの手順があることを、体験的に気づかせることが目的になっています。そして中学校の技術・家庭や高校の情報科の学習に発展していきます。人工知能(AI)を搭載したロボットに負けないで、使いこなしていける人間を育てることが必要なのです。
★[成美教育文化会館](せいびきょういくぶんかかいかん)で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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