2020年01月21日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Q相談ではなく、担任の先生の自慢です。私は字がうまく書けないのですが、先生は内容が素晴らしいといつもほめてくださいます。すごいでしょ!(5年女)

A素晴らしい担任の先生で、あなたはとても幸せです。これからも、よく考えて、自分の考えや感じたことなどを、自信をもって書いてください。(実は、私も字がへたで、「もっと字をていねいに書きましょう」といつも注意されていました。それで、上手ではないけれど、間違いのないようにはっきり書くようにしてきました。「上手だ!」と言われたことはありませんが、「読みやすい字だ」と言われています。)

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q「かけ算の筆算」で、横線を定規で引かなかったら、1点減点されました。おかしいと思いますが、学校ではどのように指導しているのでしょうか。(小3男の子の母)

Aお子様のノートをよく見ていて、素晴らしいです。最近、なぜか、算数の筆算の時、定規を使って「きちん」と書くようにする指導する先

生がいます。保護者機や授業参観の折に、どうして、横線を定規を使って書かなければならないのか、先生に質問してください。 最終的には、フリーハンドで横線がある程度きちんとかければ、筆算が正しくできることの方が大事なのです。それでいいと思います。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q毎日全員のノートを見て、コメントを記入しています。でも、大変です。何か工夫がありますか?(経験3年目の教師)

A子供たちのために頑張っていて、素晴らしい先生で、感激しました。大事なのは「子供との触れ合い」と「分かり易い授業をする」ことです。ですから、コメントを入れるのは1週間に1度(1日に数人)、あとは「よくできました」「がんばりました」というゴム印にしたらいかがでしょうか。これからも頑張ってください。                  (三宅H)                        

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会」の利用の仕方など様々な情報が閲覧できます。ぜひご覧ください。

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2019年11月21日

子ども・大人・教師のためのQ&A

 なぜか、似たような質問が寄せられました。今月は、それにお答えいたします。

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Q「むじゅん」とはどういう意味ですか? 例を挙げて説明してください。(6年女)

A道徳科の時間には「いじめはよくありません」「いじめをしません」と発言したのに、「実際は友達をいじめている」というように、言っていることとやっていることの「つじつまの合わないこと(一貫性のないこと)」を「むじゅん(矛盾)」と言います。

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q「矛盾」は、現在の現象で言うと、どういうことになりますか?(小5男の子の母)

A矛盾は、言うことと行うことが一致しないことで「自己撞着(じこどうちゃく)」とも言います。現象としては、子供への回答もその一つです。その他に、平和の大切さを訴えながら、核兵器を製造したり、配備したりすることがあります。国民を幸せにすると言いながら、具体的な政策を実施しないのもその例です。「人の悪口を言うなんてよくないわ」と言いながら、お茶しながら人の噂や悪口を言い合うのも矛盾の例に当たります。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q「矛盾」という言葉は、どのように生まれたのか、子供にも分かるくらい具体的に紹介してください。(経験1年目の教師)

A今から2800年くらい前の楚(今の中国の一部)という国に、矛(ほこ、武器の槍)と盾(たて、槍を防ぐもの)を売る男がいて、「この矛はどんな盾も突き抜くことができる。また、この盾は、どんな矛も防ぐことができる」と自慢していた。これを聞いて人々は、「すばらしい矛と盾だ!」と、感心して聞いていた。ところが、老人が、「その矛で、この盾を突いたらどうなるか?」と聞いたら、この男は「・・・」何も言えなくなってしまった。この話が基になって、つじつまの合わないことを「矛盾」というようになったのだそうです。という話が、「韓非子の『難』(かんぴしの「なん」:紀元前200年頃の中国の思想書)」という本に故事として紹介されています。(三宅H)

                          

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会」の利用の仕方など様々な情報が閲覧できます。ぜひご覧ください。

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2019年10月27日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Q漢字はできるのに、作文でうまく使えません。どうしたらいいですか?(4年女)

A漢字の書き取りができるとはすばらしいことです。漢字の読みと書き方を覚えたら、その漢字はどのように使うのか、教科書や辞典で調べてみましょう。また、その漢字を作文やノートを書くときになるべく使うようにしましょう。だんだん使えるようになりますよ! 

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q子供の「おねしょ」が心配です。どうしたら治せますか?(小2男の子の母)

A夜尿症は、ありふれたことで、性格や育て方とは全く関係ありません。だから、叱ったり、責めたり、辱めたりしないでください。本人に治す気があり、親御さんの協力があれば必ず治ります。まず、専門医に診てもらい、臓器に異常があるときは治療します。異常がない場合は、寝る前には水気の物を摂らないようにし、「おねしょ」をしなかった時は、ほめてあげ、一緒に喜んであげてください。詳しくは、ネットで調べてみてください。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q校長先生から教科書の指導書通りの授業ではなく、工夫するように注意されました。どうしたらいいですか?(経験2年目の教師)

A校長先生のご指導は、若いあなたに、いつまでも教科書の指導書だけに頼っているような教師になって欲しくないという温かい心からの「注意」だったのです。私の若いころの経験を申し上げますので、参考にしてください。

 私も初めの頃は、教科書の指導書通りの授業をしていました。やはり、先輩から「指導書通りの授業をいつまでも続けるな!」と言われました。そこで、いきなり指導書なしでは授業できないので、@「指導書をよく読む→★子供の実態に合わせて、少し変える→★指導の仕方を工夫する→実際に授業をする→★授業を振り返って、反省する」を、続けました。特に、★のところを考えました。次に、月に1回だけ、A「☆自分で指導案をつくる、→指導書を見て、改善する→実際に授業をする→☆授業を振り返って、反省する」と、冒険をしました。特に、☆のところに力を入れました。

 この@、Aを繰り返しているうちに、Aだけで授業ができるようになりました。2年くらい続けたら、自分で指導案を作成できるようになりました。そして、3年くらいたったら指導書は、参考程度に見るだけにしました(なりました)。 始めは指導書に頼りながらも、段々と自分でできるようにしましょう。期待しています。                     (三宅H)                        

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会」の利用の仕方など様々な情報が閲覧できます。ぜひご覧ください。

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