2016年10月19日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)


Q
:夏休み、冬休み、春休みがあるのに、なぜ「秋休み」はないのですか?運動会の練習でクタクタに疲れ、秋にも休みがほしいです。(5年男子)

A:暑いので夏休みがあります。今は、冷房が効いているのに続いています。暮れの忙しさと新年を迎えるに冬休みがあります。寒い所は通学が大変で温かい所より冬休みが長いです。卒業や学年が終わり、新しい学校への入学や学年を迎える準備などで春休みがあります。そうみると、秋休みにする理由が見つかりません。むしろ、スポーツや読書、勉強などに取り組める良い季節です。秋休みがあったら楽しいでしょうね。

昔は、秋の取り入れを手伝うための休みがありました。子どもも仕事を朝から夕方まで頑張らなくてはならないので、学校へ行っているより大変でしたよ。


 大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)


Q:宿題を聞かれ、分からないことがあって困まっています。よい知恵を!(小6の母)

A:私もそういうことがよくあります。分からないときは、一緒に教科書を読み返して、考えることにしています。電子辞書や参考書、ネットで検索して、事実や意味を調べることもあります。もちろん知っていることは、すぐに教えないで、小出しに、本人が考えるように教えます。聞かれて恥ずかしいなんて思わないで、知っていることは教える。分からない事ことは一緒になんとかする。と言うようにすると、いつの間にか、自分で何とかするようになります。ご参考までに…。


 学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)


Q
:学級の子どもたちが、担任や友達の話を聞かず、ざわざわして困っています。どうしたらよいでしょうか?(3年担任)

A:この時期の子どもはとかくワイワイガヤガヤしがちです。ざわざわしてくると「静かにしなさい!」と大声を出すと、一瞬、シーンとなります。でも、5分もすると元の賑やかな状態に戻ってしまいます。そこで、次のようにしたらいかがでしょうか。

@先生の話や友達の話、家の人の話などをきちんと聞くように指導します。

A担任は、はっきりした発音と、静かな話し方をして、落ち着いた雰囲気をつくります。

B朝会の校長先生の話を、ノートに再現させ、概ね書けていたら褒めるようにします。

C授業の時、先生や友達の話を聞いていた人を、褒めるようにします。

D口頭で、問題や作業指示を出し、できた人を褒めます。時には、できた人から休憩時間にするというような変化球を投げます。


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2016年09月15日

子ども・大人・教師のためのQ&A


 子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:小学校で英語を勉強するようになるそうですが、いつからですか?(小5男)

A:今でも小学校の5・6年生は外国語活動で、英語を楽しく学習していますね。今度、東京オリンピック・パラリンピックの年(平成32年度)から、今までの外国語活動は3・4年生からになり、5・6年生は英語科の勉強を週2時間勉強することになります。日本語を正しく話せるだけでなく、英語でも世界の人々と話ができるようにするのです。


    大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q:今度、道徳が教科になって、評価をするということですが、うちの子は、道徳が1と評価されたらどうしようと心配です。

A:道徳科は、道徳性について学習します。ですから、道徳科の評価がもし1だったら、「人間性が否定されたようで心配です」と言う気持ちはよく分かります。道徳科の評価は、テストなどによる数値的な評価や○×、ABCなどの記号的な評価はしません。

 子どもの学習の様子や発言の内容、ノートなどに書いた事柄、友達との話し合い、具体的な行動を観察し、良い点や進歩したことなどを文章で記述する評価にします。道徳科の評価結果は、受験の内申書にも使わないそうです。詳しくは、保護者会の時に担任の先生にお聞きください。


   学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q:道徳科になると、教材や学習活動、評価はどうなりますか?

A:道徳科になって、主たる教材は教科書を使うことになります。現在教科書会社が編集している教科書(いわゆる検定教科書)を編集しています。教科書ができるまでは、文科省の「私たちの道徳」を中心として民間が発行している「副読本」を使って進めます。

 学習活動は、これまでのようにややもすると読み物資料の読解的なものに偏りがちだった形式的なことを改善し、アクティブ・ラーニング(主体的。対話的な深い学び)の視点から問題解決的な学習、話的活動(「グループでの話し合い(ダイアローグ)」、どのようにしたらよいか、みんなで話し合い考え方をまとめる・結論を出す(ディスカッション)」など)、体験的な学習などを取り入れるようにします。

 評価については、子どもの道徳性について対象にすることから「数値的・記号的な評価はしない」「その子の良い点や進歩したことを中心にして、記述式で行う」「長期的に子どもの学習状況やしたこと、書いたこと、話し合ったことなどを観察して行う」などが基本です。

詳しいことは、文科省や教育委員会の評価の方針や資料を参照して学んでください。

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2016年08月18日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:川で小さな魚をつかまえました。どのように飼ったらいいですか?


A川の魚は、川の中にいるほうが幸せなのです。広い所から、せまいところにとじこめられて、元気いっぱいに泳げなくなってかわいそうです。

 どうしても飼いたいときは、まず、5時間くらい汲み置きをした水を水そうにいれます。

川でとった水草があれば、入れます。ポンプがあれば、空気を入れて酸素不足にならないようにします。エサは、赤虫か金魚の餌を少しやります。

詳しく知りたいときは、図鑑で飼い方を調べれば詳しく出ています。パソコンで、「・・・の飼い方」で検索しても調べることができます。

しばらく、水そうで飼って、よく観察したら、もとの川に逃がしてあげましょうね。


  大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q:恥ずかしい質問ですが、桃栗3年って、どんな意味ですか?


A:とんでもない、いい質問です。これは、果樹が実を付けるまでに何年くらいかかるかを言い表した言葉です。

「桃栗3年、柿8年、柚子の大バカ18年」と言うそうです。つまり、苗木を植えてから果実

がなるまでに、「桃と栗は3年かかります」、「柿は8年かかります」、「柚子は18年もかかります」と言うことで、栽培に携わってきた人が経験の中から発見したものだそう

です。

 ある地域では、「桃栗3年、柿8年、梨の大バカ16年」と言うそうです。人間は、20歳が成人式で

すから「人20年」とでもいうのでしょうか。選挙権が18歳になったのでから「人18年」でしょうか?


   学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q:「開かれた教育課程」と言うことが言われていますが、地域に根ざした教育と考えていいでしょうか?


A:「開かれた教育課程」は、教育課程の計画、実施、評価、改善(PDCA)を、学校が主体性を持ちつつ、保護者や地域と協力・連携して進めて行こうという発想です。

したがって、地域に根ざした教育と言う捉え方もあると思います。学校の考え方で、「地域は教室」「地域は学習材」「地域は先生(外部の人の授業参加)」「地域は家族」「地域は世界の入り口」ということを進めるだけでなく、保護者や地域住民、関係諸団体と「子どもに質のよい教育をする」と言うことを共通目標にして進めたらいかがでしょうか。

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