2019年08月27日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Qもうすぐ夏休みが終わります。正直に言って、2学期から学校に行きたくありません。どうしたらいいですか? (6年男)

A自分の気持ちが素直に言えて素晴らしいです。実は私(85歳の老人)にも、そういう時がありました。私の場合は、意地悪な同級生がいて、いつも嫌がらせをするので、学校に行きたくなってしまいました。担任の先生に、そっと相談したら、「ごめん、そのことに気付かなかった。これから、みんなが仲良くできるように先生も頑張る。何かあったら、先生にすぐ知らせてね!」と言ってくれました。意地悪をする子に先生がどう注意したかはわかりませんが、だんだん意地悪が減ってきました。だから、一人で我慢するのではなく、家族や先生などに相談してみてください。どうしても学校に行きたくないときは、無理をしないで、両親に訳を話して休んで、自分の心を見つめ直すことも必要です。

大人とのQ&Aパパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q子どもが、仲のいい友達から、今度僕のうちに「お泊りに来ないか?」と誘われました。どのようにしたものでしょうか?(小5男の子の母)

Aいい友達がいてよかったですね。迷惑をかけるのではないか、おねしょをしたらどうしようなどと心配をするのは当然です。心配しても始まりません。お子さんの友達の

お母さんに連絡して、詳しいことを聞いてみたらいかがですか。

 友達の家族が承知していて、日頃のお付き合いがあり、友達とその家族が信頼できるようでしたら、

「お泊り」のいい経験になると思います。ざっくばらんに、友達の家族や友達と相談してみましょう。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q授新学習指導要領の完全実施に向けて、学習評価について研修したい。いい資料があったら紹介

してほしい。(経験6年目の教師)

A学習評価の改善は、目標と内容の確認、授業の実施、その結果子供がどう成長した(教師の指導がどのように効果があったか)を確認するために重要な事柄です。中教審の「答申平成28年12月」や新指導要録に関する文科省の「報告平成31年1月21日」や「通知平成31年3月29日」及び「学習評価の在り方ハンドブック(小中学校編)平成31年6月」などを検索し、ダウンロードすると基本的な考えがよくわかります。月刊誌「初等(中等)教育資料」「教育展望」「総合教育技術」などのバックナンバーも役立ちます。(三宅H)                        

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会」の利用の仕方など様々な情報が閲覧できます。ぜひご覧ください。


posted by 豊島修練会 at 14:27| 子ども・大人・教師のためのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月19日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Q通知表の成績が気になって、暗い気持ちです。どうしたらいいですか?(小6女)

A3学期の成績が気になる気持ちはよくわかります。もし、良かったら喜んで、これからも一生懸命勉強してください。もし、予想より悪かった場合は、がっかりすると思いますが、良くなかったところをこれから頑張ればいいのです。よいところはもっと良くなるように頑張りましょう。悪かったところは、どうしてかと反省して、これから頑張ればいいのです。これからがあなたの人生です。希望に向かって前向きに進みましょう。

大人とのQ&Aパパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q最近、子供が反抗的で、親の言うことを素直に聞きません。イライラして殴りたい気持ちです。どうしたらいいですか?(小6男の子の母)

A男女にかかわらず、この年頃になると自立心が強くなり、「なんで…」とか、強く自己主張したり、反抗的な言動をしたりするようになります。これは、発達段階から見て、正常な状態です。暴言や暴力で抑え込もうとせず、「我が子も成長したものだ」と肯定的に捉えることが大切です。そして、少々面倒ですが、言い分、時には屁理屈をじっくり聞いて、話し合ってください。そのうち、物事をきちんと考え、正しく判断し、実行できる子供に育ち、お母さんの良き相談相手になったり、人生を語り合ったりできるようになります。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q今度の指導要録に関連して、学習評価をする際の観点別学習状況評価の観点はどのように変わりますか?(評価担当教師)

A中央教育審議会の教育課程部会が「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)平成31年1月21」によると、次のようになったということです。

 観点別評価については、目標に準拠した評価(絶対評価)を実質的に進めるために、「知識・技能(知識・技能の習得状況、他の学習や生活場面で活用できる程度に概念等を理解したり、技能を習得したりしているか評価する)」「思考力・判断力・表現力(各教科等の知識・技能を活用して課題解決するために必要な思考力、判断力、表現力等が身についているかどうかを評価する)」「主体的に学習に取り組む態度(自ら学習の目標を持ち、進め方を見直しながら学習を進め、学習に対する自己調整を行いながら、粘り強く知識・技能を獲得したり、思考・判断・表現しようとしているか意思的側面を捉えて評価する)」の3観点になりました。 詳しくは、文科省「通知」をご参照ください。(三宅H)           

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館」の貸出など、様々な情報が閲覧できます。ぜひ、ご覧ください。

posted by 豊島修練会 at 10:45| 子ども・大人・教師のためのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Qぼくたちの学級では、ミドリがめをかっています。「うちでもかいたい」といったら、お母さんから「だめ!」いわれました。どうしたらゆるしてもらえますか? (小3男)

A生き物をかうことはとてもいいことです。でも、生き物には命があります。せわをすることをわすれたり、とちゅうでせわをすることをやめたりしたら、死んでしまいます。

 それから、かぞくが、みんなで生活をしているのですから、生き物をかう場所があるかどうかも考える必要があります。(ミドリガメは成長するとかなり大きくなります。)

 どんな生き物をかいたいのか、きちんと世話ができるかどうか、よく考えてみましょう。それから、お父さんやお母さん、かぞくに、自分の考えを伝えて、相談してみてください。

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q最近、子どもが、女の人のきわどい挿絵や写真の本をよく見ています。どのように対応したらいいでしょうか?(小6男の子の母)

A男の子が、異性に興味・関心を持ち出したということで、そのような発達段階になってきたということです。ですから、雑誌のセクシーな漫画や挿絵を見ていても、それだけのことでしたら許容してあげてください。そして、「あら、そんなのを見ているの・・・」と、さりげなく話題にしてみましょう。父親は、成長過程でそのようなことは体験済みですから、「最近、〇〇は、…なんだけれど、どうしたらいいの?」と相談してみてください。きっと、いい案が出てくると思います。(厳しく禁止しすぎて、親に内緒で、ますます激しくならないようにすることが大切です)

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q「道徳科」の2019年度年間指導計画を作成しています。教科書通りに作成した方がいいですか?(道徳教育推進教師)

A道徳科になって、教科書を主たる教材として使用して授業することになりました。ただし、国語・社会・算数・理科のように、系統立てて学ぶのではないので、教科書の使い方の順序は柔軟でいいと思います。

もちろん、教科書は順番に学習して効果が上がるように配慮されていますから、教科書を基本にして考えるといいと思います。その上で、学校の考え方、児童生徒の実態、これまで開発して使用してきた自作教材や郷土資料などを考慮して、年間指導計画を作成するようにします。教科書を基盤にしながら、学校流を加味するということです。

(三宅H)                        

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館」の貸出など、様々な情報が閲覧できます。ぜひ、ご覧ください。

posted by 豊島修練会 at 12:10| 子ども・大人・教師のためのQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする