2016年09月15日

子ども・大人・教師のためのQ&A


 子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:小学校で英語を勉強するようになるそうですが、いつからですか?(小5男)

A:今でも小学校の5・6年生は外国語活動で、英語を楽しく学習していますね。今度、東京オリンピック・パラリンピックの年(平成32年度)から、今までの外国語活動は3・4年生からになり、5・6年生は英語科の勉強を週2時間勉強することになります。日本語を正しく話せるだけでなく、英語でも世界の人々と話ができるようにするのです。


    大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q:今度、道徳が教科になって、評価をするということですが、うちの子は、道徳が1と評価されたらどうしようと心配です。

A:道徳科は、道徳性について学習します。ですから、道徳科の評価がもし1だったら、「人間性が否定されたようで心配です」と言う気持ちはよく分かります。道徳科の評価は、テストなどによる数値的な評価や○×、ABCなどの記号的な評価はしません。

 子どもの学習の様子や発言の内容、ノートなどに書いた事柄、友達との話し合い、具体的な行動を観察し、良い点や進歩したことなどを文章で記述する評価にします。道徳科の評価結果は、受験の内申書にも使わないそうです。詳しくは、保護者会の時に担任の先生にお聞きください。


   学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q:道徳科になると、教材や学習活動、評価はどうなりますか?

A:道徳科になって、主たる教材は教科書を使うことになります。現在教科書会社が編集している教科書(いわゆる検定教科書)を編集しています。教科書ができるまでは、文科省の「私たちの道徳」を中心として民間が発行している「副読本」を使って進めます。

 学習活動は、これまでのようにややもすると読み物資料の読解的なものに偏りがちだった形式的なことを改善し、アクティブ・ラーニング(主体的。対話的な深い学び)の視点から問題解決的な学習、話的活動(「グループでの話し合い(ダイアローグ)」、どのようにしたらよいか、みんなで話し合い考え方をまとめる・結論を出す(ディスカッション)」など)、体験的な学習などを取り入れるようにします。

 評価については、子どもの道徳性について対象にすることから「数値的・記号的な評価はしない」「その子の良い点や進歩したことを中心にして、記述式で行う」「長期的に子どもの学習状況やしたこと、書いたこと、話し合ったことなどを観察して行う」などが基本です。

詳しいことは、文科省や教育委員会の評価の方針や資料を参照して学んでください。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。

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2016年08月18日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)

Q:川で小さな魚をつかまえました。どのように飼ったらいいですか?


A川の魚は、川の中にいるほうが幸せなのです。広い所から、せまいところにとじこめられて、元気いっぱいに泳げなくなってかわいそうです。

 どうしても飼いたいときは、まず、5時間くらい汲み置きをした水を水そうにいれます。

川でとった水草があれば、入れます。ポンプがあれば、空気を入れて酸素不足にならないようにします。エサは、赤虫か金魚の餌を少しやります。

詳しく知りたいときは、図鑑で飼い方を調べれば詳しく出ています。パソコンで、「・・・の飼い方」で検索しても調べることができます。

しばらく、水そうで飼って、よく観察したら、もとの川に逃がしてあげましょうね。


  大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q:恥ずかしい質問ですが、桃栗3年って、どんな意味ですか?


A:とんでもない、いい質問です。これは、果樹が実を付けるまでに何年くらいかかるかを言い表した言葉です。

「桃栗3年、柿8年、柚子の大バカ18年」と言うそうです。つまり、苗木を植えてから果実

がなるまでに、「桃と栗は3年かかります」、「柿は8年かかります」、「柚子は18年もかかります」と言うことで、栽培に携わってきた人が経験の中から発見したものだそう

です。

 ある地域では、「桃栗3年、柿8年、梨の大バカ16年」と言うそうです。人間は、20歳が成人式で

すから「人20年」とでもいうのでしょうか。選挙権が18歳になったのでから「人18年」でしょうか?


   学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q:「開かれた教育課程」と言うことが言われていますが、地域に根ざした教育と考えていいでしょうか?


A:「開かれた教育課程」は、教育課程の計画、実施、評価、改善(PDCA)を、学校が主体性を持ちつつ、保護者や地域と協力・連携して進めて行こうという発想です。

したがって、地域に根ざした教育と言う捉え方もあると思います。学校の考え方で、「地域は教室」「地域は学習材」「地域は先生(外部の人の授業参加)」「地域は家族」「地域は世界の入り口」ということを進めるだけでなく、保護者や地域住民、関係諸団体と「子どもに質のよい教育をする」と言うことを共通目標にして進めたらいかがでしょうか。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。

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2016年05月19日

子ども・大人・教師のためのQ&A

しゅうれん会Q&A(7).pdf


子どもとのQ&A(ぎもんやしつもんのある子はすばらしいです!)


Q
:宿題をつい忘れてします。どうしたら忘れないようにできますか?

A:宿題を忘れるというのは、次のどちらでしょうか? 

@友達と遊ぶ、スポーツをするなど、楽しいことが多くて、つい忘れてしまう。

A勉強がよく分からないので、やりたくないと思っているうちに忘れてしまう。  

@のようやることが多いのはとても素晴らしいことです。宿題を先にやって、それから楽しいことをしたらいいと思います。でも、友達と遊ぶ約束をしてしまうこともあります。机の上に、「宿題を忘れない」と大きく書いておいたらどうでしょうか。

Aの場合は、授業中がんばりましょう。分からないことは先生にどんどん質問しましょう。勉強が分かってくると、宿題が平気になり、忘れることが減ってきますよ。


大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)


Q
:新1年生の子どもの家庭訪問があるそうです。どのような迎え方をしたらいいですか?お茶などの接待はしたほうがいいですか?

A:家庭訪問は、担任した子供の様子や家庭の考え方などを知るために行います。ですから、茶菓の接待は一切する必要はありません。それよりも、担任の先生に「伝えたいこ」とや「希望」などを簡単にまとめておくとよいと思います。

 子どものことで相談したいこと、悩みなどがあったらそれを担任の先生と話題にできような人間関係

が大切です。その関係作りのきっかけとして家庭訪問を活用してください。


学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)


Q:学級担任として、学級経営や授業に自信がありません。どうしたらよいでしょうか?

A:はじめは、誰でも学級経営、特に子どもとの人間関係、授業展開、保護者との関係づくりなどに悩みを持つものです。学級経営案を再確認し、一つ一つ誠実

に取り組むことが大切です。子どもとの関係は、休み時間に一緒に遊ぶ、談笑する、

掃除や係りの仕事などをできるだけ一緒にするなど、こちらから関係づくりに積極

的にかかわることが大事です。

子どもの同士の人間関係に気を付け、いじめに悩む子どもが出ないよう指導・対

応をきめ細かやかに進めるようにします。不登校の子どもがいた場合は、何が要因か慎重に捉え、それを解消する方向で対応します。学年の先生や先輩教師の経験談を聞いて参考にしたり、具体的に相談に乗ったりしてもらい指導を求めることも重要です。また、同僚とざっくばらんに情報交換をして、研修することも効果的です。


★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。


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