2017年11月15日

しゅうれん会からのメッセージ

子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 学校やお家で、先生やお父さんやお母さんから「あいさつは、きちんとはっきりしましょう」「言葉は正しく使いましょう」「相手に失礼のないような言い方をしましょう」と、言われたことがありますか。

 言葉づかいは、自分の気持ちや考え方、意見などを伝える大切なことですから、国語の時間や、生活の中で、正しい日本語の使い方を身に付けましょう。


大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 文化庁が調査した国語に関する調査結果に関連して、クイズ形式でお尋ねします。

@相手をどのようにお呼びしますか? A山田さんと名字で呼ぶ、B鈴木先生、横山館長など役職で呼ぶ、Cあなたと呼ぶ、Dおたくさま・あなたさまと呼ぶ。 答え(     )

A「あとで後悔する」という言い方は、気になりましか? 答え○をつける(気になる))(気にならない)

B「一番最後」は、気になりますか? 答え○をつける(気になる))(気にならない)

C「目が点になる」は使いますか? 答え○をつける(使う)(使わない)

D「さわり」はどのような意味ですか?

 答え○をつける(話の要点のこと)(話の最初の部分のこと)

E「ぞっとしない」はどのような意味ですか?

 答え○をつける(面白くない)(恐ろしくない)

F「卑劣なやり方で失敗させられる」の意味で、どちらをつあきますか?

       答え○をつける(足をすくわれる)(足下をすくわれる) 

★@Aが63%、Bが33%、C答え19%という傾向だそうです。 A「後悔する」が正しい言い方です。B「最後」が正しい言い方です。C使う人が46%です。D本来の意味は「話の要点」のことで36%でした。E本来の意味は「面白くない」で23%でした。F正しくは「足をすくわれる」で26%でした。

★日本語は正しく使いましょう。


学校の先生がたへ

 教師は、子どもたちにとって「正しい」「美しい」「心のこもった」日本語の使い方のモデルです。授業の中で、学校生活の中で、正しい日本語を使うように心がけましょう。

また、子どもたちに敬語の使い方をしっかりと指導しましょう。言葉の使い方で誤解が生じトラブルになったり、言葉の使い方で心が通いあったりします。

 「その一言で励まされ、その一言で夢を持ち、その一言で腹が立ち、その一言でがっかりし、その一言で泣かされる、ほんのわずかの一言が、不思議な大きな力持つ、ほんのちょっとの一言が」という詩があります。じっくりと味わいかつ子供にも紹介しましょう。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 10:25| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

しゅうれん会からのメッセージ

子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 このごろ、悲しい事故が多く起きています。事故にあわないようにして、命を大切にしましょう。テレビや新聞のニュースを思い出してどんな事故が起こりやすいかあげてみます。どうしたら防げるか、家族で話し合ってみましょう。

○交通事故(信号を守る、横断する時オートバイや車に気をつける、歩道でも気をつける)

○自転車の事故(信号を守る、左側通行、ライトをつける、片手運転禁止、歩道は注意!)

○海や川遊び(大人といっしょ、安全確認、禁止区域に入らない、ライフジャケットを着る)

○山登り・山歩き(大人といっしょ、道に迷わないよう地図をもつ、走らない、安全なところを歩く、天候に注意、服装注意、飲み物と非常食、)


大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

忙しくて、子供と触れ合う時間がないという悩みを持っているお母さん(お父さん)が少なくありません。結論から言えば、子供と触れ合う時間が多いに越したことはありませんが、触れ合いは「量より質」と考えていいのではないでしょうか。

朝、子どもより早く出かけるときは「○○さん、行ってきます。今日は、・・・。」とメモを残しておくのもいいでしょうし、職場から帰る前に電話をかけ「□□ちゃん、元気に過ごせましたか?これから帰るね。」でも子どもは、親の愛情を感じるでしょう。

普段は忙しいけれど、土日や祝日には、できるだけ一緒の時間を作って、何かをしたりおしゃべりをしたり、子どもの自慢話や悩みなどを聴き尽すようにしたら満点ですよ。

子どもは親の忙しさが理解でき、その中で子どものために一生懸命してくれることが段々分かってきて、親子の絆が強くなっていくと思います。一番心したいことは、「忙しい」という理由で子どもに「無関心」になることです。


学校の先生がたへ

 平成2841日から「障害者差別解消法」が施行されたことを知らない先生が多い位と言われています。その中では、障害者に対する「合理的配慮」を実施するよう求めています。もちろん、学校生活や学習活動の中でも「合理的配慮」が実施されることが不可欠です。

 一度、校内で研修会を開き、「合理的配慮」について学ぶ幾何を作ってみてはいかがでしょうか。特別支援を要する児童生徒だけを対象にするのではなく、全ての児童生徒の特長に応じて実施するという構えが必要です。

 具体的に「合理的配慮」をどう実施していくかは、教師個人だけでは無理がありますし、学校だけでも限界があると思います。近隣の学校で協力して対応策を具体化していくことも考えられます。東京都板橋区教育委員会のように合理的配慮の実施段階への移行を目指して「障害者差別解消法ハンドブック」を作成して、全校へ配布した素晴らしい例もあります。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2017年09月09日

しゅうれん会からのメッセージ



子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 西武線の電車の中で、珍しくスマホをしないで数人の子どもが楽しそうに話していました。次の駅に近づきました。一人の男の子が「乗り降りする人の邪魔になるから、出入り口を開けよう!」と言いました。全員、さっと端によけました。

 東久留米駅から成美教育文化会館の方に向かって歩いていたら、前から来た小学校低学年の女の子が3人こちらに向かって歩いてきました。近づくと、サッと高齢者の私に道をゆずってくれました。「ありがとうございます」と言うと、ニッコリ笑って「気をつけてね!」と答えてくれました。

 今頃の子どもたちは親切で、しっかりしている。今日はとてもいい日になりそうです。


大人の皆様へパパ&ママ、ジジ&ババ)

 西武バスの東村山駅西口行に、釣りに出かけるらしい男性が乗っていました。釣り道具と日よけにする大き目の傘と、コンビニの弁当を持っていました。その傘を通路に向けておいてあるので、降りる客の邪魔になっているのですが、当人は全く気づきません。他の客に「傘が邪魔になっていますよ」と言われた時は直すのですが、すぐに元に戻ってしまうのです。

 西武池袋行きの電車の中で、女性が手提げから折りたたみの傘の柄を出して座席に座っていました。隣に座ろうとした乗客に触れると、「すみません」と謝ります。ちらっと見て、そのままです。隣の乗客が降りて、次の人が乗ってくると、同じことが繰り返されていました。

 認知症には見えませんでしたが、どうしたものでしょうか。「他人(ひと)の振り見てわが振り直せ」と言いますから気を付けます。


 学校の先生がたへ

 校内研究に引っ張りだこで、30年来の友達のTT先生とYK先生から聞いた話です。なんと、全く同じ内容なのに驚きました。

<その1・どの子にも公平であれ>教室に入って気になることは、子どもたちの人間関係です。授業の始まる直前はどの教室も何となく落ち着きがなく、子どもの自然な姿が出ます。その中で、特定の子どもがいじられたり、バカにされたりしていることがあります。先生は気付いていないのか何も注意しません。担任の先生が、「駄目なこと」は「どの子がやっても駄目」と言う毅然とした、公平な指導のできない教室に多いそうです。心したいものです。

 <その2・授業力の向上>研究授業(観察授業)で、「余りにも…」と指導力の素朴さにびっくりすることがあるそうです。しかも、それに気づかず、子どもが分からないと「この組の子どもは、考えない…」とか「理解力が低い…」と子どものせいにしていることが多いそうです。子どもが分からなかったら自らの力不足に気付き、「分かるように指導できる授業力の向上」に努力することを、子供と保護者に代わってお願いします。       (YAYU

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 13:47| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする