2017年09月09日

しゅうれん会からのメッセージ



子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 西武線の電車の中で、珍しくスマホをしないで数人の子どもが楽しそうに話していました。次の駅に近づきました。一人の男の子が「乗り降りする人の邪魔になるから、出入り口を開けよう!」と言いました。全員、さっと端によけました。

 東久留米駅から成美教育文化会館の方に向かって歩いていたら、前から来た小学校低学年の女の子が3人こちらに向かって歩いてきました。近づくと、サッと高齢者の私に道をゆずってくれました。「ありがとうございます」と言うと、ニッコリ笑って「気をつけてね!」と答えてくれました。

 今頃の子どもたちは親切で、しっかりしている。今日はとてもいい日になりそうです。


大人の皆様へパパ&ママ、ジジ&ババ)

 西武バスの東村山駅西口行に、釣りに出かけるらしい男性が乗っていました。釣り道具と日よけにする大き目の傘と、コンビニの弁当を持っていました。その傘を通路に向けておいてあるので、降りる客の邪魔になっているのですが、当人は全く気づきません。他の客に「傘が邪魔になっていますよ」と言われた時は直すのですが、すぐに元に戻ってしまうのです。

 西武池袋行きの電車の中で、女性が手提げから折りたたみの傘の柄を出して座席に座っていました。隣に座ろうとした乗客に触れると、「すみません」と謝ります。ちらっと見て、そのままです。隣の乗客が降りて、次の人が乗ってくると、同じことが繰り返されていました。

 認知症には見えませんでしたが、どうしたものでしょうか。「他人(ひと)の振り見てわが振り直せ」と言いますから気を付けます。


 学校の先生がたへ

 校内研究に引っ張りだこで、30年来の友達のTT先生とYK先生から聞いた話です。なんと、全く同じ内容なのに驚きました。

<その1・どの子にも公平であれ>教室に入って気になることは、子どもたちの人間関係です。授業の始まる直前はどの教室も何となく落ち着きがなく、子どもの自然な姿が出ます。その中で、特定の子どもがいじられたり、バカにされたりしていることがあります。先生は気付いていないのか何も注意しません。担任の先生が、「駄目なこと」は「どの子がやっても駄目」と言う毅然とした、公平な指導のできない教室に多いそうです。心したいものです。

 <その2・授業力の向上>研究授業(観察授業)で、「余りにも…」と指導力の素朴さにびっくりすることがあるそうです。しかも、それに気づかず、子どもが分からないと「この組の子どもは、考えない…」とか「理解力が低い…」と子どものせいにしていることが多いそうです。子どもが分からなかったら自らの力不足に気付き、「分かるように指導できる授業力の向上」に努力することを、子供と保護者に代わってお願いします。       (YAYU

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 13:47| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

しゅうれん会からのメッセージ

  子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 夏休みは楽しく過ごしていますか? 宿題や自由研究は、計画を立てて、なるべく早く済ませて、自分の考えたことが、自由にできる時間をたくさん作ったらいかがですか? 

 私は子供の頃、友達と協力して、宿題や自由研究をなるべく早く終わらせ、残り毎日を釣りや昆虫採集、遊び、サッカーなどに使いました。

おうちの人と相談して、元気に、楽しく過ごしてください。

   大人(パパ&ママ、ジジ&ババなど)の皆様へ

「子供を勉強好きにするには?」というTV番組を見ていたら、居間に「図鑑や事典」を置いておき、何か「?」になることがあったらそのままにせずすぐに調べるようにしておくことを進めていました。

 私の友人の横山さんは、百科事典を見る(読む)ことが趣味で、調べることがなくても、ページをめくってあれこれ楽しんでいます。

好奇心旺盛で、自分から進んで勉強しています。単なる物知りだけでなく、物事を多様な視点から考えるので、仕事の面でも、趣味の面でも、生き方の面でも、周囲のみんなから信頼される存在になっています。

  学校の先生がたへ

 今年度は、新学習指導要領の趣旨徹底の年です。いったいどのように研修したらよいか悩みます。学校として計画的に研修している場合もありますが、個人に委ねられているときは、次のものを、少しずつ読み取っていくことをお勧めします。

@文部科学省「幼稚園教育要領、小・中学校学習指導揚力改訂のポイント」(平成292月)

A文部科学省「小学校学習指導要領」、「中学校学習指導要領」(平成29331日告示)

B文部科学省「小学校学習指導要領解説○○編」、「中学校学習指導要領解説○○編」(平成296月〜7月)

C文部科学省「小学校及び中学校の学習指導要領に関する移行措置なら部に移行期間中における学習指導等について(平成2977日)

D文部科学省「中央教育審議会答申」(平成281221日)

 これらを個人的に研修するのは、超多忙に先生方には難しい事ですから、仲間とチームを作り、分担して進めることが実際的です。やはり、学校全体で考えることがベターだと思います。学習指導要領そのものについては@とA、総則や各教科等については@とBを中心に進めると良いと思います。なお、Aに関して新旧を比較したいときは、各社から様々に出版されていますが、例えば、「小学校(中学校)学習指導要領新旧比較対照表」教育出版(本体1200円)があります。                       (YAYU

★備考★「豊島修練会」又は [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」の情報が読めます。その上、「一宇荘」「至楽荘」の利用、「成美教育文化会館」の会場貸出の情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2017年07月12日

しゅうれん会からのメッセージ

 子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 本には、マンガ、絵本、週刊誌、雑誌、物語、小説、伝記(野口英世や長嶋茂雄など個人の一生を書いた本)、図鑑、辞書、百科事典、歴史事典などいろいろあります。本ではないけれど新聞もありますね。

あなたは、どのような本をよく読みますか?

 本を読むと、色々なことが分かります。読みながら考えるので、考える力がつきます。様々な人の色々な気持ちに出会うことができますから、他の人の心(気持ち)が分かるようになります。また、「なるほど!こういうふうにすればよいのか」と、いい意見や考え方を知ることができます。

 本を読むと心の栄養になり、優しい気持ちと、がんばれる気持ちと、将来に夢を持てるようになりよい点がたくさんあります。本をできるだけ読みましょうね。

 大人(パパ&ママ、ジジ&ババなど)の皆様へ

   お父さん・お母さん方、読書は好きですか。現代生活は、何かにつけて駆け足のような落ち着かない雰囲気があるので、じっくり本を読んでいることができないかもしれません。TVとパソコンとスマホがあれば、たいていのことは間に合ってしまいますから、本や雑誌、新聞に目を通すことがすくないかもしれません。

でも、我が子に読書の習慣をつけるために、本や雑誌、新聞を読んでいる姿を時々見せたり、子どもの読書に付き合って話し相手をしたりすることをお勧めします。

「こどもたちへ」に書きましたが、読書は子供の心を養い、考え方を育てますから、ちょっと協力してあげてください。

 学校の先生がたへ

 最近、最寄駅近くにあった3軒の本屋が閉店してしまいました。駅中の大きな本屋も縮小してしまいました。よく立ち寄る神田神保町の三省堂や書泉の児童書と教育書のコーナーがずいぶん狭くなりました。「どうして?」訳を聞いたところ、「大人も子供も本を買わなくなった」「子どもの本が売れなくなった」「校長先生も、教頭先生も、先生方も、本をあまり買わなくなった」と言うことでした。

 でも、先生方、新学習指導要領が告示され、平成29年は周知徹底、30〜31年は移行措置、32年(2020年)から全面実施になります。「新学習指導要領」「移行措置」「新学習指導要領解説」「指導要録の学習評価(通知)」をはじめ、関係図書や日本教育新聞、教育新聞、教育展望、総合教育技術などの雑誌にはできるだけ目を通すことをお勧めします。新しい教育・新しい授業(新しい学習)を子供たちに行うためには、まず先生方に新しい情報を整理し、方策を練ることが必要だと思います。生意気なことを言って済みません。(YAYU

★備考★なお、話題提供として本を紹介しているだけで購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」及び「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。



posted by 豊島修練会 at 11:54| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする