2017年04月12日

しゅうれん会からのメッセージ

★★4月 修練会メッセージ.pdf


 子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 次の当てはまるところに、○を付けてください。いくつ○を付けてもいいです。

( )いじめられたことがある。    ( )いじめたことがある。

( )自分はいじめをしていない。   ( )これからもいじめはしない。

( )いじめをされたら、先生やお父さん、お母さん、家族に相談する。

( )いじめられている人がいたら助けてあげる。

( )いじめられている人がいたら、先生やまわりの大人の人に知らせる。

 どうでしたか? いじめは友達を悲しませるとてもいけないことです。絶対にいじめをしないようにしましょう。


   大人の皆様(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

 ほとんどの保護者は、「学校で我が子が、もしやいじめられていないだろうか?」と心配している。また、AをいじめたとされたBは「○○だったから…」「遊びのつもりだった…」などと言い訳をしたり、Bの関係者は「うちの子どもはいじめていないと言っている…」「いじめられる側にも理由がある…」などと弁護したりすることが少なくない。

いじめとは、「心理的・物理的に影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む)であって、子供が心身に苦痛を感じているもの」であるということを再確認する必要がある。そして、一番大事なことは「我が子にはいじめを絶対にさせない」「我が子は、いじめをしていない」と言い切れる状況にすることである。そうなれば、「いじめられる子」はいなくなるのである。


  学校の先生がたへ

 学校・教員の多くは、「いじめられる子を0(ゼロ)にしたい」と思って、学級経営の充実、道徳科の授業の工夫、特別活動(特に学級指導)、生徒(生活)指導の充実などに努力している。

しかし、いじめ問題に無関心であったり、いじめられる子供の方にもなにがしかの要因があるとしたり、当該の子供の心身の苦痛の有無を軽んじ「いじめであるかどうか判断できないということで指導・対応を先送りになったりしているという状況があるようである。

このような学校では、ことが表に出ると、はじめは「いじめの事実はなかった」と申し開き、事態が大きくなると「指導・対応が不十分だった。十分調べて、今後はそのようなことのないようにしたい」となり、調査・確認し最終的には「いじめがあった。当該の子供及び関係者に心からお詫びしたい。今後は、再発しないよう取り組みたいと思います」と言う対応になることが多く、虚しくかつ残念に感じることが多い。そこで、先生方に「自分の学級の子供たちは、絶対にいじめをしていない」と、言い切れる指導をお願いした。(YAYU

★備考★なお、話題提供として本を紹介しているだけで購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」及び「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 10:38| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

しゅうれん会からのメッセージ

★★29年3月号 メッセージ.pdf


子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 3月は、学年のまとめをして次の学年に進む準備の時です。また、小学校を卒業して中学校へ、中学校を卒業して高等学校へ進学する月でもあります。

学年の修了、ご卒業おめでとうございます。修了や卒業は「終わり」のように感じますが、実は、「出発(スタート)」の時なのです。

ことし1年間、楽しいこと、苦しいこと、悩んだこと、うれしかったことなどいろいろありましたが、良く頑張りました。

4月からの新しい学年、新しい学校で、目標を持って、自分の納得のいく過ごし方や学校生活を送ってください。新しい所では楽しいこともたくさんありますが、悩みも出ると思います。一人だけで悩まず、お父さん・お母さんや家族、学校の先生、仲の良い友達、信頼できる大人、教育相談の先生などに相談して、アドバイスをもらうといいと思います。「早起き、朝ご飯、早寝」(早寝、早起き、朝ご飯ではない)で、健康に気をつけましょう。


大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 お子様の「ご卒業」「学年の修了」おめでとうございます。特に小学校1年の修了、小学校卒業、中学校卒業は感慨深いものがあります。

 まず、この1年間、小学校6年間、中学校3年間のがんばりをねぎらってあげてください。そして、次のステップ(次の学年、小学校は中学校、中学校は高等学校)に向かって、希望と期待を持って進めるようにしてあげてください。

 特別に難しく考えることはありません。「どんなことをしたいのか?」「何を頑張るのか?」「部活は何をするのか?」「どういうことができるようになりたいのか?」などなど、家族で、楽しく団欒するようにするとよいと思います。

 楽しく語り合う中で、周りから押し付けられるのではなく、未来への夢が膨らみ、目標が見えてくるようになってきます。


学校の先生がたへ

 先生方の日頃のご指導とご苦労が実り、子供たちがこの学年の学習が修了できました。そして、小学校6年生と、中学校3年生の卒業となりました。誠におめでとうございます。保護者は、「先生方の温かいご指導に、心から感謝申し上げます。」と合掌していると思います。

 目をつぶると、Aさんは…、B君は…、Cさんは…、と様々ことが思い浮かんでくると思います。明日に向かって「元気に、明るく、前向きに」挑戦するよう励まして、送り出してあげてください。

 何十年か後、「先生、覚えていますか? お世話になった○○です!その節はご指導ありがとうございました」と、教え子が訪ねてきたときの何とも言えない感激は、至福の至りです。                                 (YAYU)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2016年12月08日

しゅうれん会からのメッセージ


子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 がっこうはたのしいですか? ともだちとたのしくすごしていますか?

あなたのまわりには、いじめられている子がいませんか?もし、いじめられている子がいたら、がっこうのせんせいやおとなに、「あのこがいじめられています。たすけてあげてください」と、おしえてあげてください。

 もちろん、あなたが、「いじめることはよくないよ。やめようね!」と、やさしくちゅういしてあげてもいいですよ。ちゅういすると、「なまいきをいうな!!」といって、あなたがいじめられることがあるかもしれません。そのときは、せんせいやおとな、いえのひとにすぐしらせましょう。だまっていると、あなたがずっといじめられることになるかもしれません。


 大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

いじめが小学校でも、中学校でも、高等学校でも起きています。そして、いじめられている子は、心が傷つき、乱暴されて体が傷つき、悩み苦しんでいます。

いじめで大事なことは、まず第1に、自分の子供がいじめられていないか、いつも関心を持ち、観察をしてください。何か気になることがあったら、「優しく」そっと聞き出してください。そして、「いじめられている」ことが分かったら、学校の先生に相談してください。「我が子」のためですから解決するまで、いじめっ子の指導や対応にお願いしてください。学校で対応してくれないときは、教育相談所や教育委員会に相談することも方策のひとつです。黙っていたら、遠慮していたら、子供は守れません。

2には、子供の様子を観察し、子供の話をよく聞き、子供の学校生活を話題にしながら、「我が子がいじめをしていないか」確かめてください。我が子がいじめをしているのは、親としてショックなことです。家族全員で十分に話し合い、「いじめ」を絶対にしないようにすることが重要です。このまま、ほっておいたら、友達を集団で傷つけたり、金品を脅し取ったり、殺人を犯したりする結果を招くかもしれません。いじめは犯罪なのです。


学校の先生がたへ

 最近、また、新聞やTVで「いじめ」と「いじめに対する学校の指導と対応」が、報じられています。記者会見の責任者のコメントは、「いじめとは認識していなかった」とか、「一応対応したので、解決したものと思っていた」に、大体決まっているようです。そして、「今後このようなことが2度と起きないように改善します」と。

 いじめであるかどうかの判断に基づいて指導・対応するのではなく、そのことがどうであるかを把握し、適切・迅速に指導・対応することが重要です。当該の子どもや保護者が相談するということは、「緊迫している」状況であることを強く認識する必要があります。いじめの兆候、いじめの事実にもっと敏感になるべきです。(専門家の助言です)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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