2017年03月16日

しゅうれん会からのメッセージ

★★29年3月号 メッセージ.pdf


子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 3月は、学年のまとめをして次の学年に進む準備の時です。また、小学校を卒業して中学校へ、中学校を卒業して高等学校へ進学する月でもあります。

学年の修了、ご卒業おめでとうございます。修了や卒業は「終わり」のように感じますが、実は、「出発(スタート)」の時なのです。

ことし1年間、楽しいこと、苦しいこと、悩んだこと、うれしかったことなどいろいろありましたが、良く頑張りました。

4月からの新しい学年、新しい学校で、目標を持って、自分の納得のいく過ごし方や学校生活を送ってください。新しい所では楽しいこともたくさんありますが、悩みも出ると思います。一人だけで悩まず、お父さん・お母さんや家族、学校の先生、仲の良い友達、信頼できる大人、教育相談の先生などに相談して、アドバイスをもらうといいと思います。「早起き、朝ご飯、早寝」(早寝、早起き、朝ご飯ではない)で、健康に気をつけましょう。


大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 お子様の「ご卒業」「学年の修了」おめでとうございます。特に小学校1年の修了、小学校卒業、中学校卒業は感慨深いものがあります。

 まず、この1年間、小学校6年間、中学校3年間のがんばりをねぎらってあげてください。そして、次のステップ(次の学年、小学校は中学校、中学校は高等学校)に向かって、希望と期待を持って進めるようにしてあげてください。

 特別に難しく考えることはありません。「どんなことをしたいのか?」「何を頑張るのか?」「部活は何をするのか?」「どういうことができるようになりたいのか?」などなど、家族で、楽しく団欒するようにするとよいと思います。

 楽しく語り合う中で、周りから押し付けられるのではなく、未来への夢が膨らみ、目標が見えてくるようになってきます。


学校の先生がたへ

 先生方の日頃のご指導とご苦労が実り、子供たちがこの学年の学習が修了できました。そして、小学校6年生と、中学校3年生の卒業となりました。誠におめでとうございます。保護者は、「先生方の温かいご指導に、心から感謝申し上げます。」と合掌していると思います。

 目をつぶると、Aさんは…、B君は…、Cさんは…、と様々ことが思い浮かんでくると思います。明日に向かって「元気に、明るく、前向きに」挑戦するよう励まして、送り出してあげてください。

 何十年か後、「先生、覚えていますか? お世話になった○○です!その節はご指導ありがとうございました」と、教え子が訪ねてきたときの何とも言えない感激は、至福の至りです。                                 (YAYU)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 13:24| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

しゅうれん会からのメッセージ


子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 がっこうはたのしいですか? ともだちとたのしくすごしていますか?

あなたのまわりには、いじめられている子がいませんか?もし、いじめられている子がいたら、がっこうのせんせいやおとなに、「あのこがいじめられています。たすけてあげてください」と、おしえてあげてください。

 もちろん、あなたが、「いじめることはよくないよ。やめようね!」と、やさしくちゅういしてあげてもいいですよ。ちゅういすると、「なまいきをいうな!!」といって、あなたがいじめられることがあるかもしれません。そのときは、せんせいやおとな、いえのひとにすぐしらせましょう。だまっていると、あなたがずっといじめられることになるかもしれません。


 大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

いじめが小学校でも、中学校でも、高等学校でも起きています。そして、いじめられている子は、心が傷つき、乱暴されて体が傷つき、悩み苦しんでいます。

いじめで大事なことは、まず第1に、自分の子供がいじめられていないか、いつも関心を持ち、観察をしてください。何か気になることがあったら、「優しく」そっと聞き出してください。そして、「いじめられている」ことが分かったら、学校の先生に相談してください。「我が子」のためですから解決するまで、いじめっ子の指導や対応にお願いしてください。学校で対応してくれないときは、教育相談所や教育委員会に相談することも方策のひとつです。黙っていたら、遠慮していたら、子供は守れません。

2には、子供の様子を観察し、子供の話をよく聞き、子供の学校生活を話題にしながら、「我が子がいじめをしていないか」確かめてください。我が子がいじめをしているのは、親としてショックなことです。家族全員で十分に話し合い、「いじめ」を絶対にしないようにすることが重要です。このまま、ほっておいたら、友達を集団で傷つけたり、金品を脅し取ったり、殺人を犯したりする結果を招くかもしれません。いじめは犯罪なのです。


学校の先生がたへ

 最近、また、新聞やTVで「いじめ」と「いじめに対する学校の指導と対応」が、報じられています。記者会見の責任者のコメントは、「いじめとは認識していなかった」とか、「一応対応したので、解決したものと思っていた」に、大体決まっているようです。そして、「今後このようなことが2度と起きないように改善します」と。

 いじめであるかどうかの判断に基づいて指導・対応するのではなく、そのことがどうであるかを把握し、適切・迅速に指導・対応することが重要です。当該の子どもや保護者が相談するということは、「緊迫している」状況であることを強く認識する必要があります。いじめの兆候、いじめの事実にもっと敏感になるべきです。(専門家の助言です)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 13:01| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月10日

しゅうれん会からのメッセージ

しゅうれん会からのメッセージ11月号.pdf


子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 2016年のノーベル賞は、大隅良典(おおすみよしのり)博士が生理医学賞を受賞しました。 何十年も続けてきたオートファジーの研究が認められたものです。大隅先生は、若い人に「何とかなるさと希望を持って挑戦してほしい」、子供には「興味を持ったことをどんどんやってほしい」と言っています。今興味を持っていること、やりたいことを一生けん命にやりましょう。でも、勉強も普通に頑張ってね。

オートファジーとは、自食作用と言い、細部の中のたんぱく質を分解する仕組み(生まれたアミノ酸を栄養素として再利用し、いらないものは捨てる)の1つです。これをいろいろな病気の治療に役立てる研究が進められています。ちょっと難しかったかな?


大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 秋の深まった今頃になると、山で栗を拾ったことを懐かしく思い出す。

大きな栗の木の下で、落ちていた栗のイガを、両足で挟むようにして踏む。一方の足で押さえ、もう一方で踏みつけるようにすると、大きな茶色に光った栗がポロリと飛び出してくる。また、木の枝を見上げて、弾けそうないが栗を見つけ、長い竿で叩き落とすのも面白い。気を付けないと、頭にとげとげのイガが落ちてくることもあり、痛い目にあった。

栗をたくさん採って、家に持ち帰ると母が大げさに喜び、蒸して食べる、焼いて食べる、煮て食べるなどいろいろに料理してくれたことを思い出す。一番好きだったのは、栗を混ぜて炊く栗ごはんだった。今でも栗ご飯を食べると、栗の香りの中に子供の頃のことがほのかに浮かんできて、故郷の幼い世界に引き戻され至福の時間を過ごすことになる。


学校の先生がたへ

 最近、110のメソッドで有名な札幌市の堀裕嗣先生が、授業づくりで大切なこととして「最終目標」の大切さを提言している。この授業が終わった時に子供にどのようなことを身に付けさせたいのか「最終目標」を明確に設定して進めることが重要かつ必要だという主張で、全く同感である。

 学生時代に学芸大学の川口廷先生の「プログラム学習」の講義を受講した。それを思い出して、昭和40年代末に、「最終目標(現在の本時の目標)」と、それに到達するためのいくつかの「中間目標」を設定して、授業づくりをした。この「最終目標」に子供を到達させるためには、どのようなプロセスで、どのような「中間目標」をクリアーさせていけばよいのかと発想したのである。

 公開研究発表会で、このことを提案したが、パソコン活用の授業づくりに関心を持っていた一部の人以外からは全く話題にされなかった。でも、この発想は、今でも、私の、物事を企画立案する時の「ものの考え方」の根幹になっている。

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 11:02| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする