2017年06月10日

しゅうれん会からのメッセージ

 子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 このごろ、学校に行く時や帰るときに、交通事故にあう子どもが多いです。次のようなことに気をつけて、事故にあわないようにしましょう。おうちの人と、交通安全について話し合ってみましょう。

○信号を守りましょう。青になっても、右と左をよく確かめて、自動車が止まってからわたるようにしましょう。

○信号(青)が、チカチカしていたら、わたるのはやめて、次の信号にしま しょう。

○横断歩道や歩道橋をわたるようにし、信号のない所の横断はやめましょう。

○歩道を歩いているときも、らんぼうな運転をする人がいるので、自転車や自動車に気をつけましょう。

○自転車に乗る前に、ブレーキがきくか、ライトがつくかなどを確かめましょう。自転車に乗るときは、安全運転をしましょう。特に、小さな子やお年寄りに気をつけましょう。


 大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

最近、青信号で横断しているときに、スマホに夢中になっていた自動車にはねられて、大けが(気の毒に死亡)をした子どものニュースをよく聞きます。中には、登校中、歩道を歩いていて、わき見運転、あるいは高齢者の頼りない運転(私は、自動車の運転に自信がなくなったので、今回の更新で、免許を自主返納することにしました)で歩道に乗り上げてきた自動車にはねられて事故に遭うこともあります。

いくら、自分がルールを守っていたからと言って、事故にあったら取り返しのつかないことになります。いい加減な運転をする人がいるということを考え、万一に備えて、気を付けることが必要です。悲しい(残念な)ことですが。

そこで、上記「子どもたちへ」の4つの○を参考に、お子さんと話し合ってみましょう。


 学校の先生がたへ

 大げさに言えば、子どもの登下校中の交通事故のTVニュースの流れない日がないくらい頻発している。元気に登校してきた子どもたちを、元気なニコニコ顔で家族の下に無事返すのは、先生方の最優先の願いです。

 それだけに、登校時や下校時の交通安全、日常生活における交通ルール、自転車の乗り方、などについての指導は重要です。学級指導の「安全指導」や警察署の協力を得て

の「交通教室」など、学校における指導・対応も重要です。どこの学校でも工夫して行っていることですが、子どもたちが新学期に慣れてきて緩みがちになるこの時期に、再確認して、子どもたちにもう一度自覚させる必要があります。その際、家庭や地域にも、学校・学年・学級だよりなどで協力を呼びかけることも効果があるようです。(YAYU

★備考★なお、話題提供として本を紹介しているだけで購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」及び「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。



posted by 豊島修練会 at 10:38| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

しゅうれん会からのメッセージ

★★5月 修練会メッセージ.pdf


      子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 れなさん(小2)は、作文で「学校からカエる」と書いて、先生から「学校からかえる」となおされました。「どうしてですか?」と質問したら、「学校からかえる」というときは、「かえる」とひらがなで書きます。漢字では「学校から帰る」と書きます。ケロケロ鳴く生き物の「かえる」も、「カエる」とは書きません。生き物は「カエル」とカタカナで書くことがあります。難しいけど漢字では「蛙」と書きます。担任の先生は、分かりやすく教えてくれました。


  大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

   今まで道徳のことを学習していた「道徳の時間」が、特別の教科「道徳科」となりました。平成304月から「教科書」を使って正式に、「道徳科の授業」が始まります。

ところで、「道徳科の成績(評価)」は、「どのようにつけるのか?」と心配しているお母さん(お父さん)が少なくありません。

   今のところ、文部科学省は、「数値的な評価(ABC、321、◎○△など)はしない。子供同士を比べて評価しない。入学試験の内申書には使わない」とし、「良い所や進歩の状況などを文章で(記述」記入する」と言っていますから、あまり心配しないでよさそうです。


    学校の先生がたへ

 新学習指導要領(道徳科については、平成27327日から先行して改訂された)になって「道徳科」の授業が、小学校では平成304月、中学校は平成314月から全面実施されることになります。

 先生が一方的に説明するのではなく、子供が「考え、議論する道徳」を目指すことになりました。すなわち、「答えが一つではない道徳的な課題」を、「子供一人一人が自分自身の課題(問題)」と捉え、「向き合って考える道徳、互いに議論する道徳」へと転換することが求められています。

また、道徳科でも「主体的・対話的で深い学び」を意識して、授業の展開をすることになりました。道徳科の見方・考え方とは、「様々な事象を、道徳的諸価値の理解を基に自己との関わりで(広い視野から)多面的・多角的に捉え、自己(人間としての)生き方について考えること(カッコ内は中学校)」です。道徳科における「深い学び」では、この見方・考え方がキーワードになります。そこで、従来の「道徳の時間」の授業を見直し、必要な改善を行い、「道徳科」の授業としてリニューアルすることが求められます。道徳教育推進教師を中心にして、チーム学校として取り組むことが必要です。

  なお、「小学校学習指導要領解説特別の教科道徳編」と、今後文科省や教育委員会から示される「指導要録の学習評価」などを熟読されることをお勧めします。(YAYU

★備考★なお、話題提供として本を紹介しているだけで購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」及び「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。


posted by 豊島修練会 at 14:43| しゅうれん会からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

しゅうれん会からのメッセージ

★★4月 修練会メッセージ.pdf


 子どもたちへ(小さなお子さんには読んであげてください)

 次の当てはまるところに、○を付けてください。いくつ○を付けてもいいです。

( )いじめられたことがある。    ( )いじめたことがある。

( )自分はいじめをしていない。   ( )これからもいじめはしない。

( )いじめをされたら、先生やお父さん、お母さん、家族に相談する。

( )いじめられている人がいたら助けてあげる。

( )いじめられている人がいたら、先生やまわりの大人の人に知らせる。

 どうでしたか? いじめは友達を悲しませるとてもいけないことです。絶対にいじめをしないようにしましょう。


   大人の皆様(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

 ほとんどの保護者は、「学校で我が子が、もしやいじめられていないだろうか?」と心配している。また、AをいじめたとされたBは「○○だったから…」「遊びのつもりだった…」などと言い訳をしたり、Bの関係者は「うちの子どもはいじめていないと言っている…」「いじめられる側にも理由がある…」などと弁護したりすることが少なくない。

いじめとは、「心理的・物理的に影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む)であって、子供が心身に苦痛を感じているもの」であるということを再確認する必要がある。そして、一番大事なことは「我が子にはいじめを絶対にさせない」「我が子は、いじめをしていない」と言い切れる状況にすることである。そうなれば、「いじめられる子」はいなくなるのである。


  学校の先生がたへ

 学校・教員の多くは、「いじめられる子を0(ゼロ)にしたい」と思って、学級経営の充実、道徳科の授業の工夫、特別活動(特に学級指導)、生徒(生活)指導の充実などに努力している。

しかし、いじめ問題に無関心であったり、いじめられる子供の方にもなにがしかの要因があるとしたり、当該の子供の心身の苦痛の有無を軽んじ「いじめであるかどうか判断できないということで指導・対応を先送りになったりしているという状況があるようである。

このような学校では、ことが表に出ると、はじめは「いじめの事実はなかった」と申し開き、事態が大きくなると「指導・対応が不十分だった。十分調べて、今後はそのようなことのないようにしたい」となり、調査・確認し最終的には「いじめがあった。当該の子供及び関係者に心からお詫びしたい。今後は、再発しないよう取り組みたいと思います」と言う対応になることが多く、虚しくかつ残念に感じることが多い。そこで、先生方に「自分の学級の子供たちは、絶対にいじめをしていない」と、言い切れる指導をお願いした。(YAYU

★備考★なお、話題提供として本を紹介しているだけで購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」及び「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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