2021年08月26日

しゅうれん会「気になる一冊」

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

あさのあつこ箸「バッテリー」全6巻、角川文庫(漫画全4巻は、教育画劇発行)

 天才的なピッチャー原田少年と、みんなから信頼されている永倉少年のバッテリーが、認め合い信頼し合う成長の様子を書いた本である。

 小学校高学年や中学生向けです。図書館で探して読んでみましょう。

大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

庭田杏珠・渡邉英徳箸「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」光文社新書 本体1600円 

第二次世界大戦が終戦(敗戦)したのは1945年8月15日ですから、今年(2021年)の8月で76年目を迎えます。本書は、戦前の状況、戦争の様子、戦後の混乱の時期の白黒写真を、AIを使って、無理な部分は直接関係者に取材してカラー化したものです。写真をじっと見つめていると、戦争の悲惨さ、家族の幸せを壊すこと、平和(普通の日常生活のあること)の大切さを実感できます。ご自身で読んでみるだけでなく、家族で「戦争の恐ろしさ」と「平和の大切さ」については話し合ってみたらいかがでしょうか。

学校の先生のブック(小学校・中学校の先生) 

松浦弥太郎&野尻哲也箸「はたらくきほん100 毎日がスタートアップ」マガジンハウス 本体1500

 ビジネスパーソンのための、「働き方」と「リーダーシップ」の基本をそれぞれ100について、解説した1冊です。

 20字以内の基本事項を、200字以内で易しく、簡潔に解説したものです。管理職や教職員が自分自身のためにも、また先生方が子供を指導する際のヒントになると思います。

 「はたらくきほん100」には、「目立たないように目立つ」「面倒くささの中に宝物が眠っ 

ている」「準備が全て」など、「リーダーのきほん100」では「短く叱り、たっぷり褒める

(私は、「目的地だけ、しっかり決める」「たっぷり褒めて、短く叱る」が信条)」「はじめ・まんなか・おわり」「人と人をつなげる」などを取り上げ、今日から座右の銘になりそうです。なお、この種の本は、「なるほど」と取り入れるものと、「こんなことなんて!」と捨てるという割り切った読み方が大事だと思います。  (積読のH.K)

 ★備考★話題提供のために紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。

 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「気になる1冊」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。
posted by 豊島修練会 at 13:46| しゅうれん会 気になる一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月22日

しゅうれん会「気になる一冊」

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

写真と文・叶内拓也 イラスト水谷高英「野鳥手帳」 文一総合出版 1540

 学校の行き帰りに、公園の木や歩道の植木にとまっている鳥に気づき、「あれなんていう鳥?」と思うことがありませんか。そんなときは、小鳥の特徴を覚えておいて(忘れっぽい人は簡単なメモをしておいて)、この本で調べてみましょう。図書館にあるかもしれません。

 野鳥は、日本には約600種、世界には約9000種いると言われています。この本では、243種の野鳥を紹介しています。いろいろなことが分かって、野鳥の観察が楽しくなりますよ。

大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

浅田すぐる箸「いまの説明わかりやすいね!と言われるコツ」サンマーク出版本体1300

 一生懸命説明したのに、「なんだ!わかっていない」という経験をしたことがありませんか。そのような時、「結局、よく聞いてくれなかったんだ」と、相手のせいにしがちです。

 この本は、ビジネスマン用に、「分かり易く話すコツ」について書いたものです。難しい所は飛ばし読みをしても、「そういうことだったのか!」と、相手に分かり易い話し方のヒントがたくさん得られます。

 ちょっと時間にある時に、図書館で探して、手に取ってみてください。きっと、話し方が大きく変わり、我が子に納得の話し方ができるようになりますよ(笑)。

学校の先生のブック(小学校・中学校の先生) 

今号は、大人の本と同じ、「いまの説明わかりやすいね!と言われるコツ」です。

 分かり易く説明したのに、学習のまとめをさせたらほとんどの子供が書けない。テストをしたら多くの子供が分かっていないということがよくあります。

授業中、子供から「先生、結局どういうこと?」「例を挙げてください!」などと、説明にダメ出しをされるようなことがあります。

保護者会で、「ざっくりまとめると、学校は、私たち保護者に何をしてほしいのですか?」「子供からどうしていけないのと、質問されたらどう説明したらいいですか?」と、「もっと分かり易く話してください」と言わんばかりの質問をされることもあります。                      

本書は、1・なぜ、うまく説明できないのか? 2・「分かり易い説明」の条件とは? 3・どうすれば、説明上手になれるのか?と、具体的に「分かり易い説明の仕方」を提案しています。一読し、納得の出来たことを取り入れたらいかがでしょうか。  (小島宏)

 ★備考★話題提供のために紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。

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posted by 豊島修練会 at 10:58| しゅうれん会 気になる一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月25日

しゅうれん会「気になる一冊」

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

作・室井滋、絵・長谷川義史「会いたくて会いたくて」小学館  1320

 新型コロナウイルスが心配で、おじいちゃんやおばあちゃんなど会いたい人に会えない状況がしばらく続いています。この本を、声に出して読んでみましょう。あなたの大切な人を思う優しい気持ち、温かい心が受け止めてもらえるような気持になります。 会いたい人に会い得るという当たり前のことが、とても大事なことだとよくわかります。

大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

青山潤・玄田有史編「さんりく海の勉強室」 岩手日報社  1430

 本書は、もともと岩手日報社の子ども新聞「ジュニアウイークリー」に連載されたものである。従って、子供向けのものであるが、大人にこそ読んで欲しいと思い紹介する。

 2011年に地震と津波で大被害を被った三陸が復興し、それこそ「希望の海」になる事を希望し、確信して、三陸の海のすばらしさを、写真と絵、イラストと図表、簡潔な文章で綴ったものである。

 内容は、「海の生き物偏(エゾアワビ、三陸のウミガメ、海藻と海草、ケガニなど15種)」「海のしくみ編(海水の流れ、黒潮と親潮、45億年の歴史など10項目)」「海と生活編(漁師の知恵、塩の道、三陸の昔話など8項目)」「さんりくの未来編(地域シンボルをつくる、地域のアーキペラゴ(大小島真紀さんが再建された大槌海洋研究センターの天井に描いた作品と解説と、そのきっかけづくりをしたkさんの紹介)など7つの視点からの未来)」で構成されています。お子様にも是非すすめてください。

学校の先生のブック(小学校・中学校の先生) 

吉田航・横山健太著、増井敏克監修「基礎からのIT担当者リテラシー」技術評論社2068

 本書は企業で、ITを担当する人のためのリテラシー(基礎・基本)を解説したもので、内容は、「パソコンと周辺機器の用意」「社内インフラの整備」「情報セキュリティの強化」「業務システムの導入」「システム開発を外部業者に委託」と、企業に即した内容である。

 しかしながら、本書で、ITリテラシーを身に付け、学校運営や教育活動に、どのように活用したらいいかを考え、計画し、実行する参考になる。(積読のH.K)

 ★備考★話題提供のために紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。

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posted by 豊島修練会 at 09:43| しゅうれん会 気になる一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする