2016年01月19日

おすすめの「ほん・本・ブック」

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

 齊藤孝著「マンガで覚える四字熟語・小学生が知っておきたい四字熟語250」岩崎書店 本体1100円 

 最近、小学生で、四字熟語を会話の中にはさんでいて、感心することがあります。本書は、たとえば「一石二鳥」一つのことをして二つのものを手に入れること、さらに意味が詳しく説明してあり、使い方も紹介されていて、しかも漫画で状況が示されています。

 1.カンタン四字熟語(一所懸命など38)、2.頭よさそう四字熟語(切磋琢磨などちょっと難しいもの17)、3.大人もびっくり四字熟語(当意即妙など結構難しいもの15)が紹介されています。小・中学生も、大人も勉強になります。


大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

江藤真規著「ママのイライラ言葉「言い換え」辞典」     扶桑社 本体1200

 私は、4人の孫がいますが、ちょっとしたことでイライラしてつい怒って大声で𠮟りつけてしまいます。息子に「アルツハイマーじゃないのか?検査を受けた方がいいよ」と窘められています。

 「いい加減にしなさい!」「まったくもう!」「反省しなさい!」「やる気あるの!?」「いつまでテレビ見てるの!?」など、ついつい口から出てしまいます。それを、このように言い換えたら「叱り方上手ママ」になって、子どもとの関係もうまくいくし、効き目があるそうです。私も今、テレビを見ながら(?)読んでいます。


学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

日本思想学習指導研究会編「日本の思想家・珠玉の言葉百選」   日本教育新聞社 本体1000

 次の2つの言葉は誰が言って、どういう意味か分かりますか。(失礼)

「人を信じよ、しかしその百倍も自らを信じよ」「学問は、ただ年月長く倦まずおこたらずして、はげみつとむるぞ肝要にて、学びやうは、いかにようにてもよかるべし」

 前者は、手塚治虫の「未来へのことば」の中の言葉で、漫画を描き続けられたのはいじめにあってもくじけず、家族や友人の支えとともに「自分自身を信じること」だったという。後者は、本居宣長の「うひ山ぶみ」の中の言葉で、「学問は長い年月を持続させて努力することが大切であり、学び方はどのようなものであっても構わない」と言う意味である。何とも含蓄のある言葉です。このような人生の指針や教育活動のヒントになる言葉が、芸術8人、環境4人、海外へ発信5人、女性の自立8人、経営者5人、古典文学7人、近代文学9人、進行13人、儒教10人、国学者5人、町人思想4人、農民思想2人、洋学者8人、近代日本哲学4人、近代政治思想8人と、珠玉の言葉が満載です。

<注:この欄で、色々な本を紹介するのはあくまでも情報提供です。@本欄を読むだけ、A関心があるので図書館で読んだ、B友達に借りて読んだなど、どうなさるのかはご自身の判断でお願いします。決して、押し付ける意図はございません。念のため。>



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2015年12月08日

おすすめの「ほん・本・ブック」

ほん・本・ブック(3).pdf

     子どものほん(子ども、小学生&中学生)

 ブラジルのおはなし 絵:こひなたあきら「かめのこうらはなぜ?ひびだらけ」朝文社 本体800


 この絵本は、平成23年度自主事業として企画したもので、成美教育文化会館の横山正館長の提案で、フリーアナウンサーの神原まり子さんが小日向明さんの絵をバックに「ブラジルに伝わる民話」を朗読したものを、絵本にまとめたものです。

 ブラジルで多くの人から親しまれている民話に、小日向明さんの色鉛筆を用いた薄目のいかにも夢のある挿絵に、子どもたちがきっと吸い込まれてしまうでしょう。そうです。小さな子には読み聞かせを、小学生なら一人で読める絵本です。

 どうして、「亀の甲羅にひびがあるか」は、読んでのお楽しみ。


   大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

斉藤茂太著「ゆっくり力ですべてがうまくいく」 新講社 本体1300


   急ぐ人は心が貧しい「本当の力は、ゆっくりと身につく」と、著者は言い切っています。本書は、「急がば回れ」の現代版で、自分流に、自分のペースで、学ぶのも,仕事も、子育ても、人生も送ることを進めています。近くの図書館にあるかもしれません。一読をお勧めします。

1章「カタツムリの速度で進もう」、2章「できる人ほど、ゆっくり生きる」、3章「品のいい顔は、ゆっくりつくられる」、4章「ゆっくり三昧のすすめ」、5章「ゆっくり笑え、ゆっくり寛げ」、6章「よき人生は、開き直りから始めよ」、7章「ゆっくり力で本領を発揮せよ」


    学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

文部科学省「小学校学習指導要領解説特別の教科 道徳編」「中学校学習指導要領解説特別の教科 道徳編」 平成277


 昭和33年に特設された「道徳の時間」が、平成2741日より「特別の教科 道徳」つまり道徳科となりました。そこで、この道徳科の解説をぜひ直接読み込んで、次のことについて、十分に理解し、道徳科の授業及び各教科等における道徳教育の充実に活用することをお勧めします。なお、道徳科の授業実践については、全教員で役割を分担して、下記の事項について研修を実施し、チーム学校として取り組むと効果的です。

○道徳科の目標の理解。

○道徳科の4つの分類と項目及び指導内容

○指導計画の作成および授業づくりの配慮事項

○道徳科の評価の進め方

 また、各教科等においても、道徳教育を進めること「@学習活動に配慮する、A教科等の目標を実現する、B教師の感化」もこれまで同様重要なことです。

<注:この欄で、色々な本を紹介いたしますのはあくまでも情報提供です。@本欄を読むだけ、A関心があるので図書館で読む、B友達に借りて読むど、どうなさるのかはご自身の判断でお願いします。決して、押し付ける意図はございません。念のため。>


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2015年11月23日

おすすめの「ほん・本・ブック」

ほん・本・ブック(2).pdf


子どものほん(子ども、小学生&中学生)

NPO法人ガリレオ工房・滝川洋二指導監修「小学館の図鑑ネオ・科学の実験・あそび・工作・手品」  小学館 本体2000

子どもが「自由研究をしたい」、「これはどうなっているか調べたい」というとき、この本は大変役立ちます。自由研究、理科の学習、総合的な学習の時間に使えるようにと、実際に教えている先生方が作った本です。

 中身は、「光のこと12項目」「音のこと3項目」「温度と熱のこと10項目」「燃焼のこと2項目」「力のこと8項目」「電気のこと10項目」「磁石のこと11項目」「水溶液のこと4項目」「酸・アルカリのこと4項目」「コラム5項目」「特集3項目」「科学をもっと楽しもう9項目」など、役立つ情報ばかりです。



大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

長谷川町子著「いじわるばあさん@」 朝日新聞社 本体485

今なら家庭でも学校でも「いじわるはいけないことです」と教えます。当然のことです。

でも、この4コマ漫画のいじわるばあさんの「いじわる」は、誰も傷つかない「笑い話」です。まあ、ちょっとひねったお笑いと思えばよいようです。漫画なので、内容を紹介するのは難しいのですが、一部、文章で紹介しましょう。

「@しばらくお会いしませんでした。別荘に行ってました」「A別荘は快適でした」「Bどちらへ出かけていたって? 刑務所だって!」「C選挙違反かしら、まあ怖い」というようなユーモアたっぷりのワサビのきいた漫画が56も楽しめます。



学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

文科省初中局児童生徒課「平成26年度『児童生徒の問題行動等生徒指導賞の諸問題に関する調査』について」平成27916日(文部科学省ホームページからアウトプット可能)

先生方の勤務する学校の児童生徒の生活や学習の状況はいかがでしょうか。この調査は、昨年の全国の小・中学校について、「問題行動の状況」を文部科学省が調査してまとめたものです。このようにならないために、日頃から家庭と協力した「挨拶、礼儀、しつけの指導」「いじめや暴力の指導」「心の指導」「親切と協力、ボランティアの指導」「ルールの指導」などを進める必要があります。

特に目立っていることは、小学生の問題行動の急増です。例えば、「注意した先生に椅子を投げつけた」「後輩に暴力を加えた」「遊びやふざけを装って特定の生徒をいじめた」「故意にドアを壊したりガラスを割ったりした」「飼育・栽培している植物や動物を傷つけた」「登下校中に通行人にけがを負わせた」「非行グループに属して登校しない」「いやがらせや教師との人間関係等で登校しない」など、びっくりするような例が紹介されています。小・中学校9年間を見通した「指導計画」を作成し、それに基づいて、「きちんとした指導」が必要だそうです。

posted by 豊島修練会 at 10:00| おすすめの「ほん・本・ブック」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする