2018年06月30日

会館だより「かけはし」


      データを上手に活用しよう!
 
 私達の身の回りにはたくさんのデータが溢れています。もし、そばに新聞の折り込み広告がありましたら手にとって見てください。新聞を購読していない場合は、郵便受けに入っていたチラシを見てください。それも見当たらない人は、TVの栄養ドリンクや自動車保険などのコマーシャルに、ちょっと注目してください。
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 また、新聞や雑誌を見ると、折れ線グラフ、帯グラフ、円グラフなどを使って、増えた、減った、業績が上がった、支持(不支持)率が下がった、国民の納得度がどうだったなどと報じられています。
 ところで、「嘘には3つある。嘘、まっかな嘘、そして統計の嘘」ということが言われています(アメリカの有名な小説家マーク・トウェイン)。つまり、「統計、データにごまかされないように!」と、私達に警告しているのです。「本当に、得なのか?」「本当に、そう言えるのかな?」とちょっと立ち止まって、しっかり確かめ、考え、それから判断し、実行するようにすることが大事です。
だって、「統計で嘘をつく法」(講談社)という本が出て、統計に騙されないようにしましょうと注意しているくらいです。だから、「統計は嘘をつかない。嘘をつくのは人間だ」という言葉があるくらいです。割合(30%、3割など)、表やグラフを使って、「得した」と思わせて、実はごまかしていることがあるからです。統計にだまされないで、「統計をうまく使うのも人間だ」となってほしいのです。
 さて、2020年から小学校も、中学校も、高等学校も、学校で学習する内容が変わります。算数科と数学科も大きく変わります。その一つが、「データの活用」です。これは、現在も、これからも、正しく判断したり、かしこく生活したり、問題を解決したりするのには、「データの上手な活用」が必要になるからです。ときには、家族で「データの活用」について話し合ってはいかがでしょうか。                (BOKE小島)
<備考> [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。一度、覗いてみてください。
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2018年06月28日

しゅうれん会「気になる一冊」

★★★2018年 6月 ほん本ブック.pdf

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

ちひろ作・ちひろ絵「ちひろの詩(うた)」 絶版ですが図書館などで閲覧可能。

 いわさきちひろ美術館が、東京都練馬区下石神井(☎03-3995-0612)にあります。また、ちひろさんは長野県出身だったので長野県北安曇郡松川村(☎0261-62-0772)にも、いわさきちひろ美術館があります。

 ちひろさんは、さし絵をたくさんかきました。その絵は、子どもたちだけでなく大人も感動するすばらしいものです。

「ちひろの詩」は、詩も絵もちひろさんがかいためずらしい絵本です。今から48年前に「こどもの世界」という本に紹介されました。「どんな詩と絵かって?」、それは本物の絵本で楽しんでください。

大人の本(パパ&ママ、ジジ&ババなど)

原作吉野源三郎・漫画羽賀翔一「漫画 君たちはどう生きるか」

マガジンハウス本体1300円

 子どもが小学校高学年や中学生になると、自己主張が強くなり、親と素直に会話をしなくなる傾向が出てくる。親が、じっくり話をしようという気になっていても、あれこれあって、その機会を失ってしまうことがしばしばである。

 この本は、主人公のコペル君が、おじさんとのやり取りを通じて「どう生きるか?」を考えるようになるという話である。導入の漫画と、それを補う短い文章、そして箇条書きのポイントが、実に分かりやすい。

 この本を中において親子で話し合ってもいいし、お互いに読んで感想を言い合ってもいいし、親の小中学生の頃のことを話して、子どもの感想を聞いてもいいと思う。もしかしたら「生き方」や「人生」を語り合うきっかけづくりになるかもしれない。

学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

梶浦真著「振り返り指導の基礎知識―質の高い授業づくりを支える理論と実践」

教育情報出版社 本体907円

 新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」の実現を求めている。これまでに、「主体的な学び」と「対話的な学び」については、けっこう実践してきた。でも「深い学び」については曖昧なことが多く、これから研究していかなければならない状況にある。

 自分が解決した過程や結果を振り返り、批判的に検討して考察を深めたり、多面的に分析したりしてよりよい解決や深い理解につなげ、次の学習へ発展させる。本書は、このような事柄について、「意図的、計画的、継続的な振り返り」を提言している。(BOKE三宅) 

 ★備考★なお、話題提供のために本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「気になる1冊」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

posted by 豊島修練会 at 13:20| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Q私は生き物係なのに、生き物がきらいです。学校に行きたくありません。どうしたらいいですか? (小5女)

A生き物がきらいな人はめずらしいことではありません。生き物係の友だちや担任の先生と相談して、別の係りにしてもらう方法があります。

 でも、かごや水そうの掃除をしたり、えさの準備をしたりして、生き物に直接さわらなくても「自分のできること」で、活動に参加したらどうですか。もしかしたら、世話をしているうちに、少しずつだいじょうぶになってくるかもしれません。

 どちらにするかは、家族に相談して、最後は自分で考えて決めてください。

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q子どもが朝起きられなくて困っています。どのようにしたら、早起きになりますか?(小3の母)

A我が家の6人は、6時半に起きれば、誰も遅刻しないで済みます。でも、私以外は朝寝坊で、いつも「さあ、大変だ。遅刻しちゃう!」と大騒ぎをしています。

 私は、高齢者なので、どんなに遅く寝ても5時半ころには自然に目が覚めます。でも、念のために6時30分に目覚まし時計をかけています。

 夜早めに寝ること、おきる時刻に合わせて目覚まし時計をセットしておくことをお勧めします。「早寝

目覚まし時計、朝ご飯」が大切です。私は、6時半ころになると、わざと足音を立てて歩いたり、ドアを

バタ~ンと閉めたりして協力しています。

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q「授業参観の時に、どのようなことに気を付けたらいいですか?(経験2年目の教師)

A授業参観は、担任の先生も子供も緊張するものです。私は、学級担任だったころ、次

のことを心がけました。参考にしてください。

@保護者は自分の子どもを観ています。どの子にも活躍できる場面を作る。

A子どものいいところを見つけ、褒めて、「子どもに自信」をつけ、「保護者に安心感」を与えるようにする。

B「今日は、お父さん、お母さんがいらっしゃっています。普段通り頑張りましょう」などと、わざとらしい演出はしない。教室の掲示・整理整頓、教師自身の服装も普段からきちんとして、その日だけきちんとしようとしないことです。

C歯切れのよい、簡潔で、分かりやすい話し方を心がける。(三宅H)                        

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。


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2018年06月07日

一宇荘


一宇荘で平成30年度第1回親子自然体験教室が開かれました。
 活動の様子をPDFにまとめてありますので、ご覧ください。
posted by 豊島修練会 at 17:01| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しゅうれん会からのメッセージ

子どもの「安全」をみんなで見守ろう!!

 最近、子どもが巻き込まれる悲惨な事件・事故が多発しています。子供も、大人も、先生も、地域も、子どもの「安全」について考えましょう。そして、具体的な行動を実行しましょう。

子どもたちへ小さなお子さんには読んであげてください)

 皆さんは、学校へ行くとき、学校から帰るとき、危ない目にあったことがありますか。交通事故や不審者から自分を守りましょう。どうすればいいでしょうか?

 まず、一人では行動しないで、できるだけ友だちと一緒に登校し、下校しましょう。もし、誰かに危ない目にあわされそうになったら、近くの大人に助けを求めたり、近くの家に避難したりしましょう。大声で助けを求めたり、防犯ブザーを鳴らしましょう。もし、何かあったら、家の人や先生に知らせて、どうしたらよいか話し合いましょう。

それから、朝早くや夕方は、一人では歩かないようにしましょう。

大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 子どもの「生命と安全を守る」のは、大人の責任です。家族で、「安全」について、じっくり話し合いましょう。そして、早朝や、夕方や夜間に子供一人での外出はやめるようにしましょう。できれば、通学路、子どもの遊ぶ場所などの安全を家族で確かめるようにするといいと思います。

 また、家族が率先して、散歩、犬の散歩、買い物には、子どもの登校時刻、下校時刻に合わせて出かけるようにしましょう。隣近所、自治会などに提案して、散歩、犬の散歩、買い物などは、子どもの登校時刻、下校時刻に合わせてもらうようにしたらいいと思いますよ。不審者が嫌うのは、「防犯カメラ」と「大人の目」なのです。

学校の先生がたへ

 学校では、通学路の「危険マップ」を作り、子どもには指導し、保護者には学校便りや保護者会等で説明し、できれば地域の人たちに知らせるようにしましょう。

 不審者情報は、毎朝、子どもから或いは保護者・地域から収集するようにし、子どもに指導し、スマホで保護者に知らせ、教職員による通学路の見守りや、場合によっては保護者の迎えを要請したり、さらに地域ボランティアの協力が得られれば地域ぐるみで巡回したり、警察官の巡回を要請したりして、「子どもの安全」を見守りましょう。

 「たぶん大丈夫…」「明日…」「今度の保護者会で…」などと先送りせず、「その時」「その場」で迅速に対応することが大切です。学校が忙しいのに、このようなことを言って、申し訳ありません。                                 (BOKE三宅)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。


posted by 豊島修練会 at 10:58| 会館だより「かけはし」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする