2019年02月28日

会館だより「かけはし」

    素晴らしい活躍をしている子供たち!

 最近、小学生や中学生、高校生が大活躍をしています。例を挙げてみましょう。最年少プロになった囲碁の仲邑菫さん、卓球で活躍している張本智和さんと美和さん、小説を書いている中島芭旺(「見てる、知っている、考えている」)さんと、鈴木るりか(「さよなら、田中さん」)さん、第59回ルーマニア数学オリンピックで金メダルの黒田直樹さんなど、たくさんいます。

 この活躍の陰には、本人の研究と努力だけでなく、家族や指導してくださる人の応援があって、才能が開花したということのようです。その子の優れていることを発見し、それが伸びていくように、助けたり、応援したりしていく周りの大人の存在が大切です。

でも、世界一とか、日本一とか、大げさに考えず、県の大会、町のコンクール、学校の大会で頑張ることでもいいのです。ですから、何かの募集があったら、子供が、無理のない範囲で参加するよう働きかけることをお勧めします。


    普通のことができればもっと素晴らしい!!

  ところで、約束をきちんと守れる。困っているお年寄りを助けることができる。友達と仲よく遊んだり、勉強したりできる。友達をいじめない。いじめられている人がいたら注意するか先生や大人に知らせて助けてあげる。5(「拶ができる」「ることができる」「まる時間に遅れない」「全に気を付ける」「始末をきちんとする」)が守れる。

 これらのような「普通(当たり前)」のことが、「きちんとできること」はとても素晴らしいことです。コンクールに入選できなくても、大人をびっくりさせるようなことができなくても、できたことを認め、ほめてあげてください。きっと、自分らしい人生を築くとともに、社会や世界のためになることもできる人に成長すると思います。(BOKE三宅)

<備考> [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。一度、覗いてみてください。


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2019年02月24日

しゅうれん会「気になる一冊」

子どものほん(子ども、小学生&中学生)

筒井ともみ作・ヨシタケシンスケ絵「いいね!」 あすなろ書房 本体1000

 勉強の本ではありません。身の回りのことを、こだわらないで素直に柔軟に考えるようにしたら世界のこと、世の中のことが、もっと楽しく考えることができるようになるそうです。

どんな話が書いてあるかというと、ヒーロー、鼻の穴、眠れない、でかいウンコ、転ぶ、裸足(はだし)、おにぎり、歯ぬけ、エクボ、ドーナツ作り、さびしい、ネコ新聞など20もの「笑える話」や「ちょっと心に響きほろりとする話」が楽しめます。

大人の本パパ&ママ、ジジ&ババなど)

厚切りジェイソン著「かなり気になる日本語」 SB新書 本体800

 「Why Japanese People?」を連発するお笑い芸人が書いた本である。日本語は「どうもよくわからない」と感じたことを、日本語の堪能(?)な日本人に投げかけ、本当の意味を解き明かしてくれるユニークな本です。

 例えば、「腐っても鯛は鯛」はどういう意味?「空気を読む」の「読む」はどういう意味?「足を運ぶ」の「運ぶ」はどういう意味?「楽ちん」の「ちん」はどういうこと?「歳と才はどのように遣う?」、「男一匹」の「一匹」とは?など、Q&A(詳しい解説)で構成したもので、「なるほど!」と納得してしまいます。

 ちなみに、「腐っても鯛は鯛」の意味は、優れたものは多少劣化してもそれなり価値を保っている、本来上等なものはたとえ腐ってもその品格を失わないという意味です。

 日本人だから、これらすべてに明解に答えられないと駄目だということではありません。意味や遣い方を知ると楽しくなります。

学校の先生のブック(小学校・中学校の先生)

「音訓引き 常用漢字用字用例集(付録・常用漢字音訓筆順一覧表)」 

発行・日本教材システム&発売・教育出版 本体1500

 本書で、上記の「かなり気になる日本語」の中の「歳と才はどのように遣う?」を調べてみると、「才」の用例は、才能、才覚、秀才、天才などが例示されており、生まれつき持っている能力を表すときに使うということが分かります。

 また、「歳」の用例としては、歳末、歳月、お歳暮、歳時記、二十歳などが示されており、「年」という意味で使われていることが分かります。

 でも、二十歳と書くのは画数が多くて面倒なので、「二十才」と「才」を代用することもあり、曖昧になってしまっているようです。                        (BOKE三宅) 

 ★備考★なお、話題提供のために本を紹介しているだけで、購読を勧めるものではありません。 [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「気になる1冊」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2019年02月16日

子ども・大人・教師のためのQ&A

子どもとのQ&A(疑問や質問のある子は素晴らしいです!)

Qぼくたちの学級では、ミドリがめをかっています。「うちでもかいたい」といったら、お母さんから「だめ!」いわれました。どうしたらゆるしてもらえますか? (小3男)

A生き物をかうことはとてもいいことです。でも、生き物には命があります。せわをすることをわすれたり、とちゅうでせわをすることをやめたりしたら、死んでしまいます。

 それから、かぞくが、みんなで生活をしているのですから、生き物をかう場所があるかどうかも考える必要があります。(ミドリガメは成長するとかなり大きくなります。)

 どんな生き物をかいたいのか、きちんと世話ができるかどうか、よく考えてみましょう。それから、お父さんやお母さん、かぞくに、自分の考えを伝えて、相談してみてください。

大人とのQ&A(パパ&ママ、ジジ&ババもいつまでも好奇心を!)

Q最近、子どもが、女の人のきわどい挿絵や写真の本をよく見ています。どのように対応したらいいでしょうか?(小6男の子の母)

A男の子が、異性に興味・関心を持ち出したということで、そのような発達段階になってきたということです。ですから、雑誌のセクシーな漫画や挿絵を見ていても、それだけのことでしたら許容してあげてください。そして、「あら、そんなのを見ているの・・・」と、さりげなく話題にしてみましょう。父親は、成長過程でそのようなことは体験済みですから、「最近、〇〇は、…なんだけれど、どうしたらいいの?」と相談してみてください。きっと、いい案が出てくると思います。(厳しく禁止しすぎて、親に内緒で、ますます激しくならないようにすることが大切です)

学校の先生がたのQ&A(先生にもわからないことがある!)

Q「道徳科」の2019年度年間指導計画を作成しています。教科書通りに作成した方がいいですか?(道徳教育推進教師)

A道徳科になって、教科書を主たる教材として使用して授業することになりました。ただし、国語・社会・算数・理科のように、系統立てて学ぶのではないので、教科書の使い方の順序は柔軟でいいと思います。

もちろん、教科書は順番に学習して効果が上がるように配慮されていますから、教科書を基本にして考えるといいと思います。その上で、学校の考え方、児童生徒の実態、これまで開発して使用してきた自作教材や郷土資料などを考慮して、年間指導計画を作成するようにします。教科書を基盤にしながら、学校流を加味するということです。

(三宅H)                        

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館」の貸出など、様々な情報が閲覧できます。ぜひ、ご覧ください。

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2019年02月10日

しゅうれん会からのメッセージ

子どもたちへ小さなお子さんには読んであげてください)

 あなたの知っている「みかんの種類を3つ言ってください」と言われたら、どう答えますか。Aさんは、「夏みかん」「(温州)みかん」「レモン」と答えました。

 Aさんは、もっとたくさんいえるよと、「甘夏」「デコポン(不知火:しらぬいともいう)」などと、次々と言い出したのでストップをかけた。

大人の皆様へ(パパ&ママ、ジジ&ババ)

 次に、Aさんのお母さんに、「Aさんは、みかんの種類を、夏みかん、温州みかん、レモン、甘夏、デコポンと5つ言えました。お母さんは、この5つ以外に3つ言ってください」と質問しました。

 「あのね、みかんの美味しい選び方は、タクが小さめで少し枯れている、色・つやが濃いだいだい色でツルっとしている、皮はふかふかせず張りがあるの3つが大事」と、余計なことを言いながら考えてくれました。

そして、「はっさく」「いよかん」「ゆず」「ネーブルオレンジ」と、4つも答えてくれました。

学校の先生がたへ 

 最後に、A子さんの担任の先生に、「夏みかん、温州みかん、レモン、甘夏、デコポン(不知火:しらぬいともいう)、はっさく、いよかん、ゆず、ネーブルオレンジ以外に、3つ答えてください」と、お願いしました。

 先生は、「3つだね!」と言いつつ「きんかん」「シークワーサー」「すだち」「ぽんかん」と矢継ぎ早に答えてくれました。さらに、「パンペイユ」「きんず(きんかんの仲間だそうです)」「ブッシュかん(仏手柑)」と珍しいミカンの名前を答えました。さすが先生です。(でも先生は、手に「読売KODOMO新聞」のみかん特集号を持っていました。すこしずるいぞ!)

 ところで、みかんの生産量は、全国で、1975年には約360万トンだったのに、2016年には741300トンと、約5分の1に減少しています。世界の比較では1位中国約1800万トン、2位スペイン約197万t、3位トルコ約155万トン、4位モロッコ約128万トンで、日本は第8位である。(BOKE−K)

★備考★[成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」のほか「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」や「至楽荘」の利用の仕方、「成美教育文化会館」の会場貸出など様々な情報が閲覧できます。ご利用ください。

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2019年01月31日

会館だより「かけはし」

    交通事故は、防ぐことができる!!

 最近、3つの交通事故を目撃しました。どういうことに気を付けたら防げたでしょうか?

 ★<もう少しで「交通事故」その1> 自宅を出たすぐそばに狭い路地があります。私は、最近ボケが進んでいるので、必ず左右を確認してから路地に出るようにしています。小柄のおばあさんも慎重に路地へ出てきて、しかも端に寄って歩いていました。

 そこへ黒い乗用車がスピードを落とさずビュ〜〜ンと通り過ぎていきました。おばあさんはびっくりして倒れ、杖が折れてしまいました。「本当に、最近の運転は乱暴なんだから!」「本当にね、こっちが気を付けないとケガをしたら大変だ」ということになりました。

 ★<「交通事故」その2> おばあさんと話しながら大通りに出ようと、道路の右端を歩いていました。後ろから追い越していった電動自転車のおばさんと、右側から横断歩道を走ってきた高校生の自転車が出合い頭に衝突しました。

 一旦停止をしなかったおばさんは道路に自転車ごと放り出されました。大通りを自動車が来たら轢かれてしまいます。私がおばさんを歩道に移し、高校生が自分の物はさておきおばさんの自転車と荷物を元に戻し、おばあさんが、傘を大きく振って走ってくる自動車によけるよう合図をしました。幸い誰もけががなくほっとしました。

 自分は悪くないと主張することなく、「これから気を付けます」と爽やかに謝って駅に向かう高校生に感心しました。

<「交通事故」その3>狭い通りを子どもが数人話しながら歩いていました。自転車のおじさんがスマホをやりながらやってきて子供の一人にぶつかりました。さて、どうなるかなと見ていたら、子どもたちはおじさんに「道に広がっていてスミマセン」と、おじさんも、「いやスマホをやりながらの私の方が悪い。ごめんな!」と謝りました。(BOKE三宅)

<備考> [成美教育文化会館]で検索すると、「かけはし」「メッセージ」「Q&A」「ほん本ブック」をはじめ「一宇荘」「至楽荘」「成美教育文化会館の会場貸出」など様々な情報が閲覧できます。一度、覗いてみてください。

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